日本の農村が中国より100年進んでいると言える理由? 「家を見ればわかる」=中国
一方、中国の農村部は遅れているのが現状だと指摘した。政府は農村部の発展に力を入れているものの、農村部の人びとは保守的な人が多いためか、新しいものを取り入れることに抵抗感を抱く人が多く、発展が遅々として進まない面があるという。
また、日本の農村部の家の特徴として、どの家も大きく広い庭があり、平屋や2階建てが多いことを指摘した。そのため中国人からすると「別荘」のような感じがするそうだ。これは、中国にはまだ基本的な生活インフラすら整備されておらず、今にも壊れそうな家もある中国の内陸部の農村とは大きくかけ離れている。それゆえ、日本の農村部の発展した様子を見ると「中国より100年進んでいる」と感じる中国人がいるのは当たり前のことだと強調した。
一方、中国の農村部も10年前と比べると発展してきているのも事実だとし、将来的には「中国の農村部も日本のようになるのではないか」との楽観的な見方を示した。確かに、中国も沿岸部の農村は比較的豊かになって発展してきているが、内陸部との格差は大きいのが現状だ。中国全体が日本のように発展するにはまだまだ時間がかかりそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
