新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年、訪日中国人数は約960万人となり、過去最高を記録した。訪日中国人のなかには何度も日本を訪れるリピーターも多かったため、中国ネット上では今も「また日本に行ける日が早く来ることを祈っている」という声は多い。(イメージ写真提供:123RF)

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 新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年、訪日中国人数は約960万人となり、過去最高を記録した。訪日中国人のなかには何度も日本を訪れるリピーターも多かったため、中国ネット上では今も「また日本に行ける日が早く来ることを祈っている」という声は多い。

 では、中国人にとって日本旅行はいったいどのような魅力があったのだろうか。中国メディアの網易はこのほど、中国人から見た日本旅行の魅力について語る記事を掲載した。

 記事が最初に挙げた魅力は、日本が「買い物天国」であることだ。ドラッグストアや100円ショップなど、安くて質の高い商品を売る店が非常に多くあり、多くの中国人を引き寄せていたと伝えた。2つ目は「おもてなし」の精神だ。日本ではあちこちで「お客様は神様」というのを実感することができると称賛した。こうした「おもてなし」は、中国では期待できないことだと言えるだろう。

 3つ目は、「美食あふれるコンビニ」だ。中国にもコンビニは多いが、日本のコンビニの特徴は「美食」が多いことで、特に「スイーツ」の種類が豊富でどれもおいしいと絶賛した。中国のコンビニは、日系なら弁当やスイーツが多少あるがその種類は日本のコンビニの比ではなく、中国系コンビニに至っては全く期待できないレベルだ。

 4つ目は「秩序正しい」ことで、日本人は本当に「他人に迷惑をかけない」ことを徹底していると伝えた。そのため交通ルールを含め規則をきちんと守るので秩序が保たれていると感じるという。この点で中国は、「融通をきかせる」ことがあまりに多すぎるのかもしれない。5つ目は「日本の美食」で、寿司に代表される日本食は多くの中国人の訪日目的となっていると伝え、6つ目として「宿泊施設の多様性」を挙げた。カプセルホテルやネットカフェでも一夜を過ごすことができると紹介しており、中国では体験できないような宿泊施設が魅力だったようだ。

 コロナ禍で海外旅行が制限されているが、日本へ旅行したいという中国人は非常に多いと言われる。コロナ収束後は再び多くの中国人が日本を訪れることだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)