国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は13日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長と会談した際、「もっとも大事なのは​チャイニーズピープル」と発言したという。(イメージ写真提供:123RF)

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 国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は13日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長と会談した際、「もっとも大事なのは​チャイニーズピープル」と発言したという。

 バッハ会長はジャパニーズピープルとチャイニーズピープルを言い間違えたようだが、この発言は日本のネット上で炎上に近い騒ぎとなった。

 では「言い間違えられた」中国側ではどのような反応が見られるのだろうか。中国で「バッハ会長が『もっとも大事なのは中国国民』だと発言した」と報じられると、中国の簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)でも大きな注目が集まり、中国のネットユーザーたちからさまざまなコメントが寄せられた。

 中国人としては、決して不愉快になる言い間違えではないことから、微博では「バッハ会長の発言は何も間違っていない」、「うっかり本心が出ちゃってるじゃないか」、「東京五輪を目前にして、そんなに中国人のことを考えてくれていたのか」といった声が数多く見られた。

 その一方で、日本のネット上では炎上に近い騒ぎになっていると紹介しつつ、「この発言は日本人が怒っても仕方ない」と日本人の心情に理解を示すコメントもあった。

 また、Q&Aサイトの知乎での反応を見てみると、「胸の内は明かさない方が良いぞ」、「北京冬季五輪のことで頭がいっぱいなのでは?」という反応が見られ、単なる間違いではないのではないかと訝る意見も見られた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)