これが日本なのか! まさに「能ある鷹は爪を隠す」を体現したような国=中国報道
記事はまず、菅政権は非常に厳しい時期に誕生したと指摘。新型コロナウイルスの影響で経済が衰退し、東京五輪も延期になったほか、なにより米中関係の悪化という環境で日本は外交手腕が問われる時であり、日本自身も韓国との貿易問題が未解決のままだからだ。
また記事は、日本は「能ある鷹は爪を隠す」のようだと称賛。「失われた30年」を経てもGDPで世界3位を維持しており、ノーベル賞受賞者も多い。しかも、これだけ強いにもかかわらず、中国のように封殺されることもなく、むしろ日本の科学技術は世界に必要とされていると指摘し、「これは中国の将来の発展に対して重要な啓示を与えてくれているのかもしれない」と評価した。
さらに、日本は過去から学ぶことによって強くなっていると記事は分析。江戸末期から明治にかけてはアヘン戦争での中国の惨敗から学び、黒船到来では妥協しつつも変革を遂げ、明治維新後は脱亜入欧で先進的な西洋に学んだと紹介。これがのちの日清戦争、日露戦争の勝利につながったと分析した。第二次大戦後は廃墟となってから経済復興を遂げ、バブル経済崩壊を経験するも、挫折を味わうたびそこから教訓を得ており、失われた30年と言われながらも、着実に技術力を高めていったと日本の努力をたたえている。
それで記事は、「日本から謙虚で粘り強く、科学技術を重視し、過去から学ぶことの大切さを学べる」と結んだ。経済力や技術力が増して米国などに直接衝突するようになった今の中国は、確かに日本からよく学んだほうが良さそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
