年が明けて2020年。元号でいえば、昨年の改元を経て令和2年になったのに、和歌山県の鉄道会社が「平成32年」の表記を使用しているとツイッターで話題だ。その理由を調べると、ローカル鉄道ならではの苦境が見えてきて−。【写真】平成32年を意味する「32.1.13」と記された精算済証和歌山県北部の貴志川線を運営する和歌山電鐵。同線はもともと南海電鉄が運営していたが、赤字で撤退した。その後、2006年に