東京都北区の旧赤羽台団地では、老朽化に伴い2000年に始まった建て替え事業が今なお続いている。その一角に残る旧団地のポイント型住棟(スターハウス)の一室が6月、2030年ころの実現が期待される近未来の住宅に生まれ変わった。設計を主導したのは東洋大学情報連携学部(INIAD)の坂村健学部長。IoT(モノのインターネット)に欠かせないOS「TRON(トロン)」の開発者で、1980年代から民間企業と連携し、コンピュ