役員報酬問題が直接的な引き金となり、日産自動車の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)が16日付で辞任する。取締役会が辞任を要請し、西川社長が受け入れた。元会長のカルロス・ゴーン被告の不正を受け日産はガバナンスを強化した。経営者の責任問題を早期に決着させ、“新生”日産の姿を示した格好だ。ただ業績回復や提携先の仏ルノーとの関係改善など課題が山積する。スムーズにバトンタッチできるか、正念場は続く。取