【イケメン】“脳内バレンタイン”大特集! 海外ドラマにみる「いい男」10選
世間はバレンタイン一色。でもチョコをあげる男がいないよ!そう思っている女子も少なからずいるのではないでしょうか?
本コラムは、そんな女子たちに向けた、脳内バレンタイン特集。週に50時間を海外ドラマに費やす著者が、独断と偏見で、海外ドラマから選りすぐりの「いい男」10人を選出しています。審査基準は、顔、性格、仕事に対する姿勢までを幅広くジャッジ。自分好みの海外ドラマスターを見つけて、脳内恋愛を楽しみましょう!
■いわゆるイケメン編
1 ゲイを告白し、3人の子のパパな正統派イケメン!
『ホワイトカラー』のマット・ボマー(ニール)
イケメン度・・・★★★★★
まずは、いわゆるお顔がとにかくイケメン編からの選出で、『ホワイトカラー』よりマット・ポマー。
『ホワイトカラー』は、天才詐欺師ニールと有能FBIがタッグを組んで、ニューヨークで巻き起こる知能犯罪を解決する犯罪ドラマ。マットは天才詐欺師ニールを演じています。
ニールといえば、上質なファッションに身を包み、芸術や美術を愛す洗練された美男子で、天才的な頭脳も持ち合わせています。こんなパーフェクトメンを演じられるのは、もうマット・ポマーしかいない!渋メンでもなく、おじさんでもない、高貴なイケメンが演じるからこそ、本作に花が咲くというわけですよ。
驚くのは、実際のマットがゲイであること。本作では美女との絡みが多いストレートなイケメンを演じているのに、プライベートでは、PRパーソンの男性と同性婚をしていて、3人の子供のパパだなんて。その見た目とのギャップもまたいいですよね。
■2 童顔と細マッチョのアンバランス感がいい!
『コバート・アフェア』のクリストファー・ゴーラム(オーギー)
イケメン度・・・★★★★
またまた、イケメンゾーンからの選抜で、『コバート・アフェア』よりクリストファー・ゴーラム。
『コバート・アフェア』は、新人CIA捜査員アニーの成長と恋愛、そしてCIAの裏側を描いたスパイドラマ。クリストファーは、アニーを温かく見守り、サポートする敏腕CIA情報員オーギーを演じています。
オーギーの何がかっこいいって、とにかく頭がいい!過去にあったテロ攻撃で両目を失明してしまったのだけど、その分、視覚以外の4感が優れていて、異常事態に誰よりも早く気が付く。さらに、恋愛に情熱的なところもいいです。上半身裸のシーンがよく登場するのですが、脱いだら意外とマッチョ…。顔が童顔だからこれにはドキっとします。
こんなオーギー演じるクリストファーは、実は、ファッションコメディ『アグリー・ベティ』で、ベティのステディ、ヘンリー役を演じていたことでも有名。ださい経理のおじさんだったヘンリーが、このオーギーだなんて、いまだ信じられません!
■3 海外ドラマ界の本田圭祐!
『SUITS/スーツ』のガブリエル・マクト(ハーヴィー)
イケメン度・・・★★★★
3人目もまだまだイケメンゾーンからで、『SUITS/スーツ』よりガブリエル・マクト。
『SUITS/スーツ』は、ニューヨークにある一流法律事務所を舞台に、エリート弁護士ハーヴィーと、実は弁護士資格をもたないアシスタント弁護士マイクがタッグを組んで、難題を解決していく法律ドラマ。ガブリエルは、ハーバード卒のエリートアラフォー弁護士ハーヴィーを演じています。
大体本作を題材にすると、ハーヴィー派か、若手弁護士のマイク派かに分かれます。なぜなら、マイク役のパトリック・J・アダムスもかっこいい。しかしここはあえて、ハーヴィーを選ばせていただきます。
このハーヴィー様、ニューヨーク屈指のフィクサーで、裁判で負けなしの偉業を成し遂げる大物弁護士。それでありながら、イケメンなのだから、そうよね、やっぱりナルシストなんです。俺様、ハーヴィー様と常に上から目線なハーヴィーだけど、有言実行なところにしびれます。ビッグマウスだけど、同時に自分にもプレッシャーをかけている。そして、必ず言ったことは実現させる。究極のメンタルコントロールをしている男性なのです!だから裁判にも勝つ!観ていると、次第に彼がサッカーの本田圭祐選手に見えてきますよ。
ドMな私は、脳内で何度も彼に恋しています。
■4 青い瞳にブロンド。典型的なアメリカン・ボーイ
『SEX and the CITY』のジェイソン・ルイス(スミス)
イケメン度・・・★★★★
イケメン部門から最後の選出は、『SEX and the CITY』よりジェイソン・ルイス。
ジェイソンは、世界的な女子ドラマ『SEX and the CITY』で、性に奔放なPR女社長サマンサの年下彼氏スミスを演じています。
青い瞳にサラサラのブロンドヘア、白いティシャツにデニムと典型的なアメリカン・ボーイのスミスですが、特定の男性とお付き合いをしないサマンサを虜にしてしまうだけの魅力があります。
サマンサに乳がんが見つかった時、仕事そっちのけでサマンサを支え、役者として売れた後は、若い子に言い寄られてもサマンサ一筋。スミスの魅力ってきっとこういうところ。そう、「根っからのいい人度合い」が高いのです。
いわゆるアメリカンなイケメンって、作中でなかなか印象を残しづらいのですが、ジェイソンは別でしたね。うん、100点!
■大人になれない中二病タイプ編
5 一人ぼっちは嫌い!孤独なゲイハッカー
『リベンジ』のガブリエル・マン(ノーラン)
イケメン度・・・★★★
ここからは、イケメン編を抜け出して、大人になれない少年編からの選出です。
まず、中二病を患っている一人目は『リベンジ』よりガブリエル・マンです。
『リベンジ』は、幼い頃に父親が無実の罪で収監され、人生が狂ってしまったエミリーの復讐ドラマ。ガブリエルが演じるのは、復讐に燃えるエミリーに手を貸しながら、時に制するノーランという男性。持って生まれた天才頭脳で起業に成功にし、若くして大金持ちになるも、実は誰よりも寂しがり屋で、そこに女心がくすぶられるのです。
恋人に利用されたり、自分が深く傷つけられたりしていると、猛烈に取り見出すくせに、すぐに、後悔して反省。そう、結局純粋ないいやつなのです。
復習に燃える人ばかりが登場する本作で、純粋無垢なノーランの存在はとても貴重。ドS女子なら絶対彼にキュンキュンするはずです。
■6 不器用男のピュアな恋愛にドキューン!
『メンタリスト』のオーウェン・イオマン(リグスビー)
イケメン度・・・★★★
続いても、意外と好きな人の多い、中二病な男子編からの選出。『メンタリスト』より、オーウェン・イオマンです。
『メンタリスト』は、仕草や表情をみるだけでその人の考えていることが分かる「メンタリスト」のジェーンとカリフォルニア州捜査局の4人の刑事が一丸となって、難解な事件を解決していく犯罪ドラマ。オーウェン・イオマンは、捜査局で働く刑事の一人、リグスビーを演じています。
リグスビーのどこがいいかって、長身でいかつい見た目なのに、実は誰よりも純粋で少年のような心を持っているところ。5のノーランが、ひねくれた純粋ボーイだとすると、リグスビーは、根っからの純粋ボーイ。長い間、後輩の女性捜査官に片思いをしているのに、自分の恋心をなかなか本人に伝えられなかったり、ようやくつきあえるようになったのに、うまく女性をリードできなかったり、純粋なのか、不器用なのか!でもいつも相手を喜ばせようと一生懸命なところにとてもキュンキュンします。女性慣れした男性より私は好きです。
期待したプレゼントとは全然違うから、悩みながら必死に選んでくれた気持ちがうれしい。そう思わせてくれる、人間くさいいい男です!
■通ならわかる!いい味出てるよ渋メン編
7 苦労の数だけしわが増え、しわの数だけ色気が増す!
『デスパレートな妻たち』のジェームズ・デントン(マイク)
イケメン度・・・★★★
このあたりから、もの好きゾーンに突入。『デスパレートな妻たち』より、ジェームズ・デントンです。
『デスパレートな妻たち』は、閑静な住宅街に住む妻たちのスキャンダラスな日常を描いたサスペンス・コメディドラマ。ジェームズはおせっかいな妻スーザンの夫マイクを演じています。
いつもギャーギャー騒いで暴走するスーザンとは対照的に、常に冷静で男らしい、頼れる夫なマイク。しかし、正義感が強いだけに、トラブルに巻き込まれることが多く、観ているこちらはいつもヒヤヒヤ。中年さんゆえにちょっぴりしわが多いのですが、そのしわがまるで、苦労を物語っているようで、セクシーに見えてくるから不思議。
こういう男性の妻になったら心配は絶えないだろうけど、私を死ぬ気で守ってくれそうだな…と妄想が進みます。
■8 男は黙ってサッポロビール!
『HAWAII FIVE:0』のダニエル・デイ・キム(チン)
イケメン度・・・★★
続いての渋メンゾーンからの選出は、『HAWAII FIVE:0』より、ダニエル・デイ・キムです。
『HAWAII FIVE:0』は、「HAWAII FIVE:0」という4人の捜査チームが、ハワイで起こる凶悪犯罪を解決していく犯罪アクションドラマ。ダニエルは本作の主役…ではなく、主役のスティーブを支えるチームメンバーの一人、チンを好演しています。
普通なら、甘いフェイスと見事な筋肉を魅せる主役スティーブを演じるアレックス・オローリンを推すところなのでしょうが、ここはあえて、脇役のダニエルを推したいと思います。というのも、ダニエル演じるチン刑事が、「男は黙ってサッポロビール」な寡黙で強い、昭和風ないい味だした渋メンだからです!
汚職容疑をかけられた時は無実を訴え続け、自ら辞職。後に、その汚職は叔父がしでかしたことだったと知ると、以前と打って変わって、叔父をかばい、自身が罪をかぶるチン。冷静で口数は少ないけど、人一倍仲間思いで、人のために命をかけられる芯の強さを持っています。
トークが上手なおしゃべり男もいいけど、寡黙な男性もいい。チンこそ本当に強い男性だと私は思います。
■やっぱり仕事ができる男に惹かれちゃう編
9 頼れるドクター?強引なナンパ師?どっち?
『救命医ハンク セレブ診療ファイル』のマーク・フォイアスタイン(ハンク)
イケメン度・・・★★★
最後はお仕事編からの選出で、 『救命医ハンク セレブ診療ファイル』よりマーク・フォイアスタインです。
『救命医ハンク セレブ診療ファイル』は、医療ミスを追及され、ニューヨークの大病院を追放された救命医ハンクが、ハンプトンズに住むお金持ち相手に専業医ビジネスを開業する医療ドラマ。
マーク・フォイアスタインは、患者から頼りにされて、抜群に腕がいい医者ハンクを演じています。
ハンクは、お金のある人からはきちんと医療費をもらうけど、医療保険に入っていない患者には、無料診察を行うようなドクター。患者は平等と相手の立場で対応を変えないところがかっこいい!もちろん腕もいい。本作では、街中で突然患者が倒れる、みたいな突発的な状況が多いのですが、ハンクは咄嗟の判断に優れています。医療器具が何もないときは、通行人のカゴバックやボールペンなどで、さっと応急処置をして、命を救っちゃったりして、こんなお医者さんいたら私も専属医にしたいよ。
彼の仕事に対する真面目な姿勢にも惚れるけど、仕事を一歩離れた時の男の顔にもドキドキします。好みの女性がいると、すかさずデートに誘うハンク。あっという間に夜のシーンに。頼れるお医者さんとセクシーなナンパ師という2つの顔をうまく使い分けています。
優しいだけじゃなくて、強引さも持ち合わせているハンク。実際いたらモテるだろうなぁ。
■10 絶対に敵にまわしたくない戦略家
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』のケヴィン・スペイシー(フランク)
イケメン度・・・★★
最後に紹介したいのは、『ハウス・オブ・カード 野望の階段』より、ケヴィン・スペイシーです。
『ハウス・オブ・カード 野望の階段』は、映画界の巨匠であるデヴィッド・フィンチャー監督とオスカー俳優のケヴィン・スペイシーがタッグを組んだ政治ドラマ。テレビ放送を一切行わず、動画配信サイトのみで配信し、ネット発として初めて、海外ドラマの最高峰である「エミー賞」を受賞した話題のドラマです。ケヴィンは、本作でフランクという冷酷で戦略家な主人公を演じています。
本作は、「戦略性」をテーマにした作品で、世界中のビジネスパーソンの間で大ヒットしたドラマなのですが、たしかにホワイトハウス入りを目論むフランクの戦略はお見事。フランクの刺さるような冷酷なまなざし、野望への執着は観ていて恐ろしくなるほどで、結果、着々と最終目標へと順調駒を進めていきます。
彼のスマートで華麗な戦略に、ビジネスパーソンだけでなく、女性も惹かれていくはず。
情熱的で不器用な男性もかわいらしいのだけど、フランクのように戦略的で冷酷で、情熱を胸に秘めたミステリアスな男性もやっぱり魅力的ですよね。
以上、著者が独断と偏見で選んだ海外ドラマの「いい男」10人でした。いわゆる顔がスイートなイケメンから、大人になれない不器用少年タイプ、かめばかむほどいい味を出す渋メン、仕事ができる策士まで、様々なタイプがいましたが、お好きなタイプは見つかりましたか?
一年に一度のバレンタインデー。せっかくなので、お気に入りの“いい男”が出演している海外ドラマを観て、妄想恋愛を楽しみましょう!
