日常で便利なスマホのプチ裏技!「機内モード」を活用しよう

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スマートフォン(スマホ)の「機内モード」は、聞いたことあるけど使ったことはないという人も多いのではないでしょうか。

この機内モード、本来は通信が禁止されている飛行機内や病院内などで、素早くモバイルネットワーク、Wi-Fi、Bluetoothなどの“通信機能をオフ”にする機能です。

ところが2013年10月31日に、米連邦航空局(FAA)から航空機の離着陸時にもスマホやタブレット端末の利用が可能となる規制緩和が発表されました。

日本でも総務省がLTEスマホにおいて、ペースメーカーなど機器の正常動作に影響発生は認められないという調査結果を発表し、「携帯電話端末を植込み型医療機器の装着部位から15cm程度以上離す」指針を適用する方針が採用され、電車内の優先席付近でのスマホの電源オフなどを見直すべきだという声もあがっており、この機内モードの利用シーンや存在が、ますます薄れていきそうな気配です。

しかし、この機内モードは、日常のスマホ利用でも、便利に使えるシーンがあります。


○パケ詰まりなど通信状態の回復に利用する
電波状態によって、LTEから3Gに切り替わることがありますが、3GのままLTEに戻らない場合があります。また、Web閲覧や検索、アプリのダウンロード時にパケ詰まりでアクセスしたままになってしまった場合、通信状態が回復するまで我慢して待ったり、設定を開いてモバイル通信をオフ/オンにしてLTE接続を回復させたりしていませんか。

こんな時は、機内モードをオンにして、再度オフにすれば、通信が再接続されるので素早く通信状態のリセットができます。


○バッテリーが心細いときのこまめな節電対策
バッテリー残量が30%を下回るなど、電池切れが心配で心細くなった時にも機内モードは活用できます。

スマホの電源をオフにすれば消費電力は抑えられますが、再起動する時に大きく電力を消費します。そこで、機内モードの登場です。

移動中や人と会っている時などで通信を切っても支障がないタイミングを狙って機内モードにしておけば、バッテリーの消費を抑えることができます。

一般的にディスプレイの消費電力が大きい事は知られていますが、実はディスプレイと同等、場合によってはディスプレイよりも電力を消費しているのが通信ということはあまり知られていません。

このバッテリー消費が大きい通信を、機内モードは、ワンタッチでオン・オフを切り替えて効率よく抑制できます。電力消費の抑制は、スマホを充電する際も充電時間を短くできるというのもポイントです。


そのネーミングから飛行機に乗る時以外は不要という印象を持ってしまいがちな機内モードですが、素早くできる「通信オフモード」と認識することにより、さまざまなシーンで活用することができます。



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