スペイン語ではあるが、彼は勝ちたいということを明確に語った。ナポリFWゴンサロ・イグアインが1日、入団会見に臨んでいる。彼はFWエディンソン・カバーニと争うためにナポリに来たわけではない。だが、比較されるのが避けられないことも、彼はよく分かっている。

「カバーニがここでやったことは誰もが知っている。でも、僕は周囲の信頼を感じているし、大きなことをやれると確信している。僕は勝ちたいし、ゴールを決めたい。自分の価値を示し、ナポリを高みへ連れていくために、僕はここに来たんだ。カバーニより多くのゴールを決められるかどうかは重要じゃない。大事なのは、タイトルを獲得することだ」

「勝利」という言葉は、ナポリのサポーターに夢を見させるだろう。イグアインは、自身を英雄のように迎え入れたファンにさらなる期待を抱かせている。

「僕らはスクデットを争う。去年のナポリは素晴らしいリーグ戦をしたし、今は世界的な名声の指揮官や最高の選手たちが加わったからね。僕らはタイトルを夢見ている。僕を獲得したとき、会長からはスクデット獲得のために何かしてくれと頼まれた。やれることを願っている。僕らはユヴェントスと争うこともできるよ。彼らが強いことは分かっている。でも、僕らには自信があるし、勝つためのポテンシャルがあると分かっている」

だからこそ、彼はすぐにナポリ移籍を受け入れたのだそうだ。

「僕にとって、ここに来るのは賭けなんだ。リーグを変えるのだからね。イタリアでは(マリオ・)バロテッリのような素晴らしいストライカーたちと対戦するだろう。こうやって決断したのは、ここに元チームメートたちがいたからでもある。会長と会ったことも決定的だった。彼は重要なプロジェクトを示してくれたんだ。(ラファエル・)ベニテス監督と話したときも、移籍するように求められた」

ナポリはアルゼンチン人にとって常に特別な魅力を持つ場所だ。

「ここでプレーしたことがあるアルゼンチン人選手たちとも話した。この街の愛情を話していたよ。すぐに決めた。家族も同意してくれたよ。(ディエゴ・)マラドーナがプレーしたという事実が、ここへ来ると決める上でとても大きかった。誰もがディエゴのことを話す。彼への愛情が感じられるよ。でも、ここへ来たときに僕もそれを感じることができた。サン・パオロは伝説の場所だ。フレンドリーマッチでも素晴らしい雰囲気だった。サポーターの愛情に応えたいと強く意気込んでいる」