キム・ヨナの新プログラムにジャンプなし「なくても十分」=韓国
韓国のフィギュア選手、キム・ヨナが22日に新エキシビションプログラムを公開したが、そのうち一つにはジャンプが組み込まれていないことが分かった。キム選手はその理由は服装にあり、「ジャンプがなくても十分」と答えたことが、韓国内で話題になっている。韓国メディアが伝えた。
2つのプログラムで使用される曲は、キム選手自身が選んでおり、世界的なポップスターマイケル・ブーブレの『All of me』と今年のグラミー賞を総なめしたアデルの『Someone like you』だ。うち、『All of me』に合わせたプログラムではジャンプがまったくない。
その理由はスーツ風ジャケットとズボン、ペドという男装にある。新プログラム公開の記者会見でキム選手は男装になったのは自らのアイディアで、その服装の関係でジャンプがしにくいこと、そして「ひとつぐらい入れようと思ったが、振付の演技をしているうちに(ジャンプが)なくても十分と思えた」と、プログラムからジャンプを抜いた理由を明かした。
韓国メディアはジャンプを抜いたのは「男装」になる破格的な変身をするためであり、そのため「今度は惜しくもキム・ヨナの一流のジャンプを見るのは難しくなった」としつつも、「ジャンプなしでも十分に魅力的な演技が期待できる」と伝えた。
新しいエキシビションは5月4日から6日にソウルオリンピック競技場特設リンクで開催予定のアイスショー、「E1オールザット・スケート・スプリング2012」で披露される。コンセプトは選手と観客が一体となって楽しむ「楽園」だという。(編集担当:金志秀)
