タレントの島田紳助さん(55)は23日、暴力団関係者とのつながりが発覚したことを理由に、芸能界引退すると発表した。日本の芸能界に衝撃を与えた引退宣言は、韓国でも高い関心が集まった。

 韓国人ブロガーの東京支部長(ハンドルネーム)さんは、日本芸能界での活躍や、引退に対する韓国の反応について紹介した。東京支部長さんによると、引退発表した翌24日、韓国のポータルサイトでは検索語ランキングには1位に「島田紳助」の名前が登場。「日本で何か起ればすぐ取り上げる人たちがいるので、日本のトップニュースは自然と韓国の検索語ランキングトップに浮上する」と述べた。

 筆者は、島田紳助さんが6つのレギュラー番組を抱え、そのほかローカル放送、特別番組に出演するなど、「日本の国民的MC」といえる存在だったと紹介。暴力団とのつながりが発覚し引退となったが、これほどまで人気だったタレントを、所属事務所は引退しないようどうして管理できなかったのだろうかと疑問を寄せた。

 韓国人ブロガーのナララポ(ハンドルネーム)さんは、日本と韓国では芸能界をとりまく環境がまったく違うようだと考察した。「日本は芸能人たちの不祥事について、韓国芸能界と比較できないほど厳格に対処するようだ」とし、「だから暴力団と関係があるというだけで放送界から追放となる。日本人は、芸能人は公人であり、どんな理由があっても暴力団とつながってはいけないと考えているようだ」、「暴行や飲酒運転などで数年後に復帰する韓国芸能界とは認識が違う」と述べた。

 ナララポさんは、島田さんが人気MCであることを紹介した上で、「彼の引退は、今後、損害賠償などの問題に発展し、数十億円にのぼる訴訟が行われるようだ」と伝えた。日本の芸能界を騒がせている突然の引退決意が、今度どのような影響を与えるのか注目したいと語った。(編集担当:新川悠)