アフリクションでの試合は実現に至らなかったが、6月のアルティメット・カオスを経て、ワンダーボーイ=クリス・ホロデッキーが注目のWECデビュー

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19日(土・現地時間)、ラスベガスのザ・パールで行なわれるWEC45『CERRONE vs RATCLIFF』の公開計量が行なわれ、メインに出場するドラナルド・セラーニ、エド・ラトクリフは、ともにリミット丁度の155ポンドでパスした。

また、日本から出場し、スコット・ヨルゲンセンと戦う水垣偉弥は、アンソニー・ジョクアーニと2度目の計量で無事計量通過となった。

そして、今大会では、そのジョクアーニと対戦する元IFLのスター選手=クリス・ホロデッキーが注目のWECデビュー戦を迎える。

IFLプロモーション活動停止後は日本でシュートボクシングの試合に出場。SBのエース=宍戸大樹に惜敗を喫したが、互角の打撃戦を繰り広げたことで、MMAストライカーのレベルアップを日本の格闘技大会で実証してみせた。

その後、アフリクション1月大会でダン・ローゾンと対戦することが決まっていたが、直前のメディカルで首に問題があり、右腕の握力が20パーセント程度しかないということで、コミッションから出場が認められなかった。

6月のアルティメット・カオスを経て、8月のアフリクションでは、ローゾン戦が再び組まれたものの大会自体が消滅、4カ月の空白期間を経て、WEC登場となった。

18歳でMMAデビューを果たし、IFLワールドGPファイナルで敗れるまで11連勝を達成、通算戦績は13勝1敗。試合前のオッズでは、2年で2試合と露出度が少なかったことが影響してか、ジョクアーニに遅れを取っているものの、その潜在能力の高さは誰もが認めるところ。

IFLのワンダーボーイも22歳になった。これからがMMAで頂点を目指すための本当の戦い。メジャーでの挑戦が始まる。

■WEC45公開計量は以下の通り。

<ライト級/5分3R>
ドナルド・セラーニ:155ポンド(70.3キロ)
エド・ラトクリフ:155ポンド(70.3キロ)

<ライト級/5分3R>
アンソニー・ジョクアーニ:156ポンド(70.7キロ)
クリス・ホロデッキー:155ポンド(70.3キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジョセフ・ベナビデス:135ポンド(61.2キロ)
ハニ・ヤヒーラ:135.5ポンド(61.4キロ)

<バンタム級/5分3R>
水垣偉弥:135ポンド(61.2キロ)
スコット・ヨルゲンセン:135ポンド(61.2キロ)

<ライト級/5分3R>
バート・パラジェンスキー:155ポンド(70.3キロ)
アンソニー・ペティス:155ポンド(70.3キロ)

<ライト級/5分3R>
ムシン・コーベリー:156ポンド(70.7キロ)
ザック・ミッケルライト:155ポンド(70.3キロ)

<バンタム級/5分3R>
ジョン・ホスマン:135ポンド(61.2キロ)
チャド・ジョージ:135ポンド(61.2キロ)

<フェザー級/5分3R>
ブランドン・ヴィッシャー:144ポンド(65.3キロ)
コートニー・バック:146ポンド(65.9キロ)

<バンタム級/5分3R>
ブラッド・ピケット:136ポンド(61.6キロ)
カイル・ディーツ:135ポンド(61.2キロ)

<フェザー級/5分3R>
ジャミール・マスー:145ポンド(65.7キロ)
エリック・コッホ:146ポンド(65.9キロ)