ロータリーや歩道が冠水した東戸塚駅西口周辺=14日午後5時55分ごろ(読者提供)

 日中の気温上昇や上空の寒気の影響で、14日夕に県内の広範囲で雷を伴う激しい雨が降った。大気の状態が非常に不安定となり、竜巻注意情報が繰り返し出され、横浜、藤沢市では大雨警報も発表された。

 横浜市戸塚区の東戸塚駅前では歩道やバスターミナルの一部が冠水した。同区では豪雨とともにひょうが降り積もる様子が交流サイト(SNS)に投稿された。

 停電も相次いだ。東京電力パワーグリッドによると同日夕、大和、藤沢、綾瀬市と横浜市旭、泉、戸塚、南、栄、保土ケ谷、瀬谷の各区で最大約1万500軒が一時停電した。同社は落雷との関係を調べている。

 横浜市消防局や栄署によると、同日午後4時ごろ、同市栄区公田町の空き地約5平方メートルが焼ける火災があった。通行人から「音がして振り返ったら、草が燃えている」と消防に通報があった。通報時は雷が鳴っており、署などが原因を調べている。