5日(現地時間)、米ホワイトハウスのオーバルオフィスで布告令への署名前に発言するトランプ大統領 [AP=聯合ニュース]

写真拡大

トランプ米大統領が5日(現地時間)、イランとの交渉進展を理由にホルムズ海峡関連の軍事作戦を一時中断すると発表した。

トランプ大統領は同日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」を通じて「パキスタンやその他の国々からの要請、そしてイランに対する作戦で収めた大きな軍事的成果を考慮した」とし「イラン代表らとの完全かつ最終的な合意に向け、かなりの進展があった」と伝えた。

続いて「相互合意に基づき、封鎖措置は全面的に有効に維持されるが、ホルムズ海峡を通じた船舶の安全な脱出のための措置『プロジェクト・フリーダム(解放作戦)』は、最終合意締結の可能性を確認するため一定期間中断することにした」と説明した。そして「今回の措置は合意が最終的に締結できるかを確認するためのものだ」と付け加えた。

今回の決定は前日にプロジェクトを開始してからわずか1日後に取られた措置だ。イランとの軍事的緊張が続く中、交渉局面への転換の可能性を示唆するものと解釈される。

ただ、トランプ大統領は海上封鎖措置は維持するという立場を明確にした。これはイランの石油輸出を遮断して資金の流入を抑制するという従来の政策を継続するという意味と解釈される。同時に、交渉過程においても圧力を維持し、有利な合意を引き出すための戦略とみられる。