「渋谷の居酒屋で深夜まで…」BTS、ファン11万人熱狂の東京ドーム公演後に向かった先は?〉から続く

 約7年ぶりに来日し、東京ドームを熱狂の渦に包んだBTSの7人。軍隊で過ごした日々、手にした巨額の資産、熱愛説の真偽、そしてライブ後に訪ねた意外すぎる場所とは? 「週刊文春」でしか読めないBTS完全密着レポート! 4月23日(木)発売「週刊文春」より記事の一部をお届けする。(「週刊文春 電子版」ではBTS来日に関する4本のオリジナル記事を緊急配信している)

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「この日をずっと忘れません。本当にありがとう」

 2日間に及んだライブの終盤、そう語ったのは、韓国発の世界的K-POPグループ「BTS」のリーダー、RM(31)だった。

 4月18日、夕方5時半にライブを終えた彼らが向かったのは、皇居と近い5つ星ホテル。しばしの休憩をとった後、玄関からメンバーたちが姿を見せた。

 これから一体、どこへ向かうのか。「life is dynamite」と歌う7人を追いかけてみると――。

「特級戦士」となったJINとVの実力


2022年6月には米ホワイトハウスを訪問したBTS ©AFLO

 BTSの約7年ぶりとなる完全体での日本公演が東京ドームで開催された。4月17日、18日で計約11万人を動員。最新アルバム『ARIRANG』の収録曲や、『Dynamite』などの大ヒット曲も織り交ぜ、会場に集ったARMY(BTSのファン)を熱狂させた。

「セットリストには、メンバーも当日にならないと分からない“サプライズ曲”が2曲含まれていた。リハーサルでは、日本オリジナル曲の『Film out』や『Lights』なども練習していましたが、日本語詞を忘れているメンバーも多く、苦労しながら歌っていました」(会場関係者)

 2013年にデビューしたBTS。20年にリリースした『Dynamite』で米ビルボード1位を獲得し、同年から3年連続でグラミー賞にノミネートされた。

 ところが人気絶頂だった22年6月、グループ活動の一時休止を発表。年長のメンバーから順次、軍に入隊したのだ。長髪を坊主頭に丸めた軍隊生活はどのようなものだったのか。

 最初に入隊したのが、メンバー最年長で「ワールドワイドハンサム」の異名を持つJIN(33)だ。38度線からわずか15〜20キロの場所に駐屯する陸軍第五師団に入隊。北朝鮮の襲撃を警戒する最前線部隊だった。

「JINは体力テストなどを突破し、訓練兵を教育する『助教(分隊長)』に選抜された。さらに、基礎体力(腕立て伏せ2分で72回以上など)や射撃(20発中18発以上命中)、精神教育(100点中90点以上)といった厳しい基準をクリアし、優れた兵士に与えられる『特級戦士』の称号も得ています。旧正月を前に部隊内で開かれたかくし芸大会では、JINがダンスを教えて見事優勝。軍隊内での評判も高く、24年6月に除隊しました」(在韓記者)

 同じく「特級戦士」となったのが、「テテ」の愛称で親しまれるV(30)だ。入隊したのは、第二軍団軍事警察特殊任務隊。対テロや人質救出などを行う特殊任務部隊だが、自ら志願したとされる。

「Vは60キロ前後の体を81キロまで増量。過酷な訓練で肋骨骨折も経験した。軍の同期生もSNSで『射撃は全弾命中で1位。ケガを押して憲兵模範賞も受賞する姿を見て大いに刺激を受けた』とその実力を明かしていました」(同前)

服務中の飲酒運転事故でも話題に

 一方で問題を起こしたメンバーもいた。ラッパーのSUGA(シュガ)(33)。肩の古傷の影響もあり、行政事務のサポートなどを行う社会服務要員となったのだが、

「服務中の24年8月、飲酒後に電動スクーターを運転して転倒。血中アルコール濃度は免許取り消し基準(0.08%)を大きく上回る0.227%だった。本人は『深く後悔』と謝罪しました」(同前)

 25年6月、そのSUGAを最後に7人全員の除隊が完了したBTS。兵役による活動休止期間があったとはいえ、これまで得てきた資産は莫大なものだ。

《この続きでは、BTSメンバーの不動産リストのほか、ジョングクとウィンターの熱愛説検証、そして特級戦士VとJINが日本でのオフに向かった目的地、RMの渋谷での「ハシゴ飲み」「路上喫煙」などのトピックを詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「週刊文春 電子版」および4月23日(木)発売の「週刊文春」で読むことできる。さらに「週刊文春 電子版」では、BTS来日に関する4本のオリジナル記事を緊急配信。誌面では掲載しきれなかった多数の写真とともに、知られざる公演の舞台裏やオフの行動の詳細などを報じている》

〈BTS・JINはオフに伊豆へ、Vは“鉄板焼”投稿を削除…東京ドームライブの舞台裏「日本オリジナル楽曲も練習、日本語に苦労するメンバーも」7年ぶり来日秘話〉へ続く

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年4月30日号)