旅客機のモバイルバッテリーに新ルール「2個まで」「充電禁止」違反なら拘禁刑や罰金も 24日から
ゴールデンウイークを前に、旅客機に搭乗する際のモバイルバッテリーの持ち込みや使用のルールが変更されます。発火や発煙が相次いだためですが、利用者の受け止めは様々なようです。
■八木菜月アナウンサー
「来週から機内でモバイルバッテリーが充電できなくなるなど、新たなルールが導入されます。利用者はどう感じているのでしょうか。」
「ちょっとびっくりです。かなり不便になる感じなので。よく充電はさせてもらっていますが、できなくなるのは、ちょっと驚きました。」
「きょうは大阪から。移動が多いので、心配なので容量多めの物を持ってきました。スマホが途中で使えなくなったら、初めての場所を調べることができなくなると不安です。」
「爆発したとかいうじゃないですか。それを聞いたら、しない方がいいなと思って。私が乗って飛行機がそうなったら怖いから、なるべく気をつけています。」
旅先などで手軽に電子機器を充電できるモバイルバッテリーですが、機内での発火や発煙が相次ぎ、その持ち込みや使用制限が課題となっていました。
韓国では去年1月、旅客機が炎上する事故が発生し、収納棚にあったモバイルバッテリーから出火した可能性が指摘されています。
■金子国交相
「モバイルバッテリーは2個まで。機内で充電しない。機内で使用しない。」
モバイルバッテリーに関し、国土交通省は24日から、新たなルールを導入すると発表しました。
新たなルールでは、機内へのモバイルバッテリーの持ち込みは2個までに制限され、機内でのモバイルバッテリーへの充電は禁止されます。さらに、モバイルバッテリーからほかの電子機器に充電しないよう求めています。
違反した場合は、航空法に基づき、2年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が科される恐れがあります。
便利な一方で、発火や発煙などのリスクがあるモバイルバッテリーの新たなルールは、24日から導入されます。
改めて、モバイルバッテリー持ち込みのルールを確認します。
これまでは、次のようなことが定められていました。
▼預け入れ手荷物に入れることは禁止
▼ショートしないように、絶縁テープを貼るなどして個々に保護する
▼座席上の収納棚には収納しない
4月24日からは新たに、次のルールが加わります。
▼持ち込みは1人2個まで
▼機内電源などからの充電は禁止
▼モバイルバッテリーから電子機器への充電はしない
この3つを加えて、ルールを厳格化しました。
※FBS福岡放送めんたいワイド2026年4月15日午後5時すぎ放送
