1点差9回“代役”ベシア締めて勝利「非常に大きい」とドジャース監督 ディアスは「明日は使える」
◇ナ・リーグ ドジャース2ー1メッツ(2026年4月14日 ロサンゼルス)
ドジャースは14日(日本時間15日)、本拠でのメッツ戦に勝利。1点リードの9回は守護神のエドウィン・ディアス投手(32)ではなく、アレックス・ベシア投手(30)が締めて連勝を飾った。
8回、タッカーの執念の適時打で2−1と勝ち越すと、9回のマウンドに上がったのはディアスではなくベシアだった。ポランコ、ビシェット、アルバレスと中軸を3者連続三振と完璧に打ち取り、1点のリードを守り抜いてチームを連勝に導いた。
試合後、ロバーツ監督はクローザー不在の中で1点差ゲームを制したことを「非常に大きいこと。もちろん、他にも試合を締められる投手はいると信頼している」とうなずいた。
ディアスは10日(同11日)のレンジャーズ戦で7−4の9回に登板。2ランを浴びるなど、1回4安打3失点と精彩を欠き、直球の球速も低下していた。翌11日(同12日)の同戦は6−3の9回、セーブ機会だったが登板せず、トライネン、ベシアとつなぎ逃げ切った。12日(同13日)の同戦はブルペンには不在で試合開始から終了までベンチで見届けた。
指揮官は「エドウィンについては、トレーナーや投手コーチと話して、数日間空いていたので、試合前にブルペンで投げさせて状態を確認したかった。そのため、今日は9回で起用しなかった」と説明。「あのブルペンを経て問題なければ、明日は使える状態になると思う」と体に違和感がなければ、15日(同16日)のメッツ戦では起用可能とした。
そして、球速低下など心配な点もありながらも「正直なところ、大きな問題ではないと最初から感じていた。ただし慎重に対応した」とあくまで故障を事前に予防する観点から登板回避と慎重な対応を取ったまでとし「本人は“ブルペンで投げたい”と言っていたし、その姿勢は尊重する。ただし、手順やプロトコルは守らなければならないので、まずブルペンで確認した。球速もブルペンでは中盤90マイル台と上がってきていたので、そこは良かった」と球速も徐々に戻っていると安堵した。
