4回2死一、二塁、竹丸和幸が体勢を崩す。オスナが三塁を狙うもアウト(カメラ・小林 泰斗)

写真拡大

◆JERAセ・リーグ 巨人3―2ヤクルト(10日・東京ドーム)

 巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=がプロ2勝目を挙げた。6回途中を8安打1失点。「これだけ打たれたので、負けてもおかしくなかったんですけど、うまく粘れた。そこはすごいよかったかなと思います」と振り返った。

 珍プレーの一幕もあった。1点リードの4回2死一、二塁。「軸足が滑ってバランスを崩して。投げなきゃいけなかったので、とりあえずボール投げた感じ」。カウント2―2から右足を上げて体重移動する際に左足を滑らせ、転倒しながら投じた球が大きく山なりでワンバウンド。三盗を試みた二塁走者のオスナが走り出すと、すかさず岸田が三塁へ送球。盗塁死が記録され、奇跡のトリック?プレーでピンチを脱した。「あれは…狙ってやりました」とニヤリ。ポーカーフェイスからジョークをさく裂させると、阿部監督もまた「トリックプレーみたいになっちゃったね」とニヤリと笑った。

 プロ2勝目をつかんだルーキー左腕。「次の試合もしっかり勝利に貢献できるように投げたいと思います」と力強く語った。