日田高等技術専門校(大分県日田市朝日ケ丘)で7日、入校式があり、2学科の入校生31人が1年間の学びをスタートさせた。

 同校は県立の職業能力開発校。本年度は事務に必要な簿記やパソコンの資格を得るオフィスビジネス科に11人(18〜34歳)が、造園技術を身に付けるガーデンエクステリア科に20人(29〜74歳)が入校した。

 式では、河室幸一校長が「本校への期待や役割は一段と高まっている。入校生の年齢は18歳から74歳とさまざまで、訓練以外にも多くのことを習得する機会になると思う」と式辞。入校生を代表し、オフィス科の湯浅洸貴さん(34)=玖珠町=が「入校後は互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、訓練生として誇りを持ち、技術の習得や資格取得に最善の努力を払う」と宣誓した。

 最年長で入校したガーデン科の高尾勝行さん(74)=日田市=は「竹垣造りの研修会に参加したのが縁で造園に興味を持った。1年間、造園における日本の美や表現を学びたい」と抱負を語った。

 (稲葉光昭)