AIでBIOSを改造。Intelの産業用プロセッサを消費者向けマザーボードで起動に成功
Intelが3月9日に発表した産業向けプロセッサ「Intel Core 9 273PQE」に改造したBIOSを適用し、消費者向けマザーボードでの起動に成功した人物が現れたようだ。海外テック媒体等が報じている。

AIでBIOSを改造、Intelの産業用プロセッサを消費者向けマザーボードで起動に成功
Intel Core 9 273PQEは、高性能コアのみを12個搭載して消費者向け製品にはない異色の構成をとった産業用プロセッサ製品。消費者向け製品には高性能コアは最大8個しか見られず、高効率コアを多数組み合わせているが、コアごとのタスク分散制御が気になるユーザーにとっては高効率コアだけの製品が魅力的に映ったようだ。
しかし、産業用製品に位置づけられているため消費者向けマザーボードにはIntel Core 9 273PQEを起動させるためのプロファイルが含まれていない。認識・起動させることができず、今回Overclock.netに現れたユーザーはClaudeを用いてBIOSの改造に踏み切ったようだ。用いたマザーボードはASUS Z790-AYW OCで、3月29日にはポストに成功。4月3日にはWindowsの起動にまでこぎつけている。
起動にあたっては改造BIOSでRaptor Lakeシリーズの処理を模倣したことが寄与したという。投稿されたスクリーンショットにはCPU-ZやAIDA 64がIntel Core 9 273PQEプロセッサを認識しており、24個の論理コアが表示されている様子がわかる。なお依然としてBIOSには入れず、CPUの動作周波数比率が認識されていないとのこと。

Intel Core 9 273PQEは、高性能コアのみを12個搭載して消費者向け製品にはない異色の構成をとった産業用プロセッサ製品。消費者向け製品には高性能コアは最大8個しか見られず、高効率コアを多数組み合わせているが、コアごとのタスク分散制御が気になるユーザーにとっては高効率コアだけの製品が魅力的に映ったようだ。
起動にあたっては改造BIOSでRaptor Lakeシリーズの処理を模倣したことが寄与したという。投稿されたスクリーンショットにはCPU-ZやAIDA 64がIntel Core 9 273PQEプロセッサを認識しており、24個の論理コアが表示されている様子がわかる。なお依然としてBIOSには入れず、CPUの動作周波数比率が認識されていないとのこと。
