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 歌謡グループ「純烈」の弟分として結成された4人組「モナキ」が8日、東京・池袋サンシャインシティの噴水広場で、メジャーデビューイベントを開催した。デビュー曲「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」など4曲を歌唱した。

 グループ名の由来である「名もなき者」としてセカンドチャンスを夢見た4人が、“デビューイベントの聖地”で最高のスタートを切った。開演1時間前から4フロアを埋めつくす2500人のファンが集結。ベテランのレコード会社スタッフも「こんな噴水広場は見たことないな…」とつぶやくほど。そんな光景を見渡しサカイJr.(37)は「想像の何十倍もいらっしゃって、まるで夢のよう」と感無量の様子。じん(39)も「この場所にたどり着いて万感の思いです」と喜びをかみしめた。

 デビュー前からすでに社会現象と言えるほどのブームを巻き起こしていた。今年1月に初めてTikTok(ティックトック)に投稿された「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」のダンス動画はまたたく間に拡散し、SNSの関連動画再生数はこの日時点で7億回を突破。集客に耐えきれず10カ所以上でデビューイベントが中止になったほど。

 ライブでは4人の一挙一投足に黄色い歓声が沸き上がった。ケンケン(29)は「僕たちは歌謡グループでアイドルじゃないのに、“なんでやねん”という気持ちですよ」とデビュー曲のタイトルにちなみ戸惑いを隠しきれない様子。おヨネ(28)も「今でもふわふわしている状況です」と現実を受け止められずにいる。

 さらにうれしいサプライズが待っていた。プロデューサーを務める「純烈」のリーダー酒井一圭(50)がイベントに“乱入”し4人と「こんなもんじゃねぇ」を歌唱。その後、今年8月に東名阪のZeppツアーを開催することを発表した。4人にも知らされておらず、おヨネとケンケンは思わず涙。ケンケンは「たくさんの方に支えられたおかげです」とファンに感謝した。

 ただ本人たちは浮かれずに、ここからがスタートだと理解している。サカイJr.は「これから今までいただいた愛情を返していきたい」。ケンケンは「これからスタートして、幅広い方に応援してもらえるグループになりたい」と抱負を語った。そんな4人を温かく見守っている酒井は「モナキのバーター(抱き合わせ)で純烈もよろしくお願いします」とオチをつけていた。