北浜連合奉曳団が地元の海岸で「浜参宮」 三重・伊勢市

5月から始まる伊勢神宮・式年遷宮の「お木曳行事」に参加する奉えい団のひとつ、北浜連合奉曳団が5日、地元の海岸で心身を清める浜参宮を行いました。
浜参宮は、お木曳行事の前に心身を清めるおはらいで、地域で結成する奉えい団の多くは浜参宮として二見興玉神社に参拝します。

5月から行われるお木曳行事には72の奉えい団が参加しますが、「北浜連合奉曳団」を含む6つの奉えい団は地元の海岸で浜参宮を行います。
5日は、団員をはじめ地元の北浜小学校と東大淀小学校の児童、桜浜中学校の生徒ら約200人が参加し、最初に海岸を清掃しました。

その後、海に向かって行われた桜浜中学校の生徒らによる太鼓の演奏に続いて木やり唄が披露されました。
続いて地元の宇氣比神社の宮司による祭典が執り行われ、参加者全員が海水で心身を清める「潮祓い」を受けました。

また、団員の有志がふんどし姿になり海に入って本来のみそぎの姿を披露。これに続いて子ども木やりのメンバーも海に入り、お木曳行事の安全と成功を祈りました。

みそぎをした団員は「気持ちがいい」と話し、北浜連合奉曳団の浜口和久団長は「5月の(お木曳)当日には、多くの人が地元に帰ってきてくれるので、それを楽しみにしています」と話していました。
北浜連合奉曳団は5月31日にお木曳行事に参加します。
