大卒ルーキー浦和MF植木颯は前半15分に緊急プロデビュー「いま持てる最大限を出そうと」、チーム2点目を冷静演出
[4.5 J1百年構想EAST第9節 川崎F 3-2 浦和 U等々力]
思わぬ形でプロデビューを飾った。浦和レッズの大卒ルーキーMF植木颯は前半15分、DFダニーロ・ボザ負傷で緊急出場。「あの時間で出ることはちょっと想像していなかったので最初はびっくりした。だけど、出るからにはしっかりチームの力になろうと思って、いま持てる最大限を出そうと思ってピッチに立った」と振り返った。
2ボランチでMF安居海渡とコンビを組んだ。投入から時間が経つにつれて順応。後半2分にはゴール前で左足シュートを放つ。こぼれ球をMF金子拓郎が押し込んだが、オフサイドで得点は認められなかった。「オフサイドになってしまったけど、そこで自分が前に絡んでシュートで終われたことはすごくよかった」。その9分後には改めて得点に絡んでみせる。
1-1で迎えた後半11分、自陣近くで味方がボールを持つと、植木は左サイドを駆け上がった。FWオナイウ阿道からのスルーパスをPA左で受け、ダイレクトで冷静に折り返す。「奥に拓郎くんが見えたけど、そこに相手がしっかりマークに付いていた。相手もすごい勢いで下がっていたので、阿道くんのところはマイナスで空いていると移動中に感じていた」。折り返したボールはオナイウから金子へと渡り、ゴールに結びついた。
待望のメンバー入りを果たした今節、マチェイ・スコルジャ監督は「後半の交代で考えていた」と、もともと植木の起用を念頭にベンチに入れていた。思わぬアクシデントで序盤の出場となったが、「デビュー戦ということを考えると非常によかった」と称賛。「時間の経過とともに自信をつけていった。後半取り消されたゴールの場面のように賢いプレーができる。まだまだ改善できるところ、成長できるところはあるが、いい方向に向かっていると思った」と手応えを口にしていた。
植木自身はビルドアップに課題を見出す。「なかなかボールに触る回数も少なかった。初めての出場だったけど、そういうところを出た瞬間からやっていかないと」とデビュー戦でも満足はせず。「しっかりボールに関わって、ビルドアップやチームの前進にも関わっていきたい」とさらなる成長を誓った。
(取材・文 石川祐介)
思わぬ形でプロデビューを飾った。浦和レッズの大卒ルーキーMF植木颯は前半15分、DFダニーロ・ボザ負傷で緊急出場。「あの時間で出ることはちょっと想像していなかったので最初はびっくりした。だけど、出るからにはしっかりチームの力になろうと思って、いま持てる最大限を出そうと思ってピッチに立った」と振り返った。
2ボランチでMF安居海渡とコンビを組んだ。投入から時間が経つにつれて順応。後半2分にはゴール前で左足シュートを放つ。こぼれ球をMF金子拓郎が押し込んだが、オフサイドで得点は認められなかった。「オフサイドになってしまったけど、そこで自分が前に絡んでシュートで終われたことはすごくよかった」。その9分後には改めて得点に絡んでみせる。
待望のメンバー入りを果たした今節、マチェイ・スコルジャ監督は「後半の交代で考えていた」と、もともと植木の起用を念頭にベンチに入れていた。思わぬアクシデントで序盤の出場となったが、「デビュー戦ということを考えると非常によかった」と称賛。「時間の経過とともに自信をつけていった。後半取り消されたゴールの場面のように賢いプレーができる。まだまだ改善できるところ、成長できるところはあるが、いい方向に向かっていると思った」と手応えを口にしていた。
植木自身はビルドアップに課題を見出す。「なかなかボールに触る回数も少なかった。初めての出場だったけど、そういうところを出た瞬間からやっていかないと」とデビュー戦でも満足はせず。「しっかりボールに関わって、ビルドアップやチームの前進にも関わっていきたい」とさらなる成長を誓った。
(取材・文 石川祐介)
