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富山県が建設する「高岡テクノドームの別館」について、新田知事はきょう、総工費が現状の45億円からさらに増える可能性を示しました。

高岡テクノドーム別館の整備をめぐっては、紆余曲折が続いています。3年前に行った工事の入札には応募がなく不調に終わっていました。また建設費は、当初の想定からおよそ20億円上振れし、45億円となっていました。

これを受けて県は、建設コストを抑える見直しを進めていて、きょうは構造を簡素化するなどした基本設計を発表しました。総工費については「中東情勢や資材価格の高騰などの状況が不透明だ」として、きょうは明らかにしませんでしたが、増える可能性が高まっています。

▽新田知事
「いずれにしてもかなりの資材費の高騰が見込まれるとしたら、設計内容や工事費のさらなる精査が必要でないかと思う。できるだけ増額しないように、幅を抑える努力はしていきたい」

新田知事はこう述べて「今年度中に行う入札までに総工費を示したい」としました。