防犯カメラに男児の姿は確認されず 目撃情報もなく「こんな捜索初めて」不明11日目
11歳の小学生が行方不明になって、2日で11日目。いまだに発見にはいたっていません。捜索が続く中、市内の防犯カメラに男子児童の姿は映っていないことが分かりました。
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行方不明から11日目をむかえました。2日も京都府警の捜査員が南丹市内で捜索を行っていますが、有力な手がかりは見つかっていません。この街のどこかにいるのでしょうか。
■大規模捜索も…唯一の手がかりは通学用リュック

先週月曜日(3月23日)から行方が分からなくなっている、小学生の安達結希くん。警察によると、現時点で結希くんが住む京都府南丹市内の防犯カメラに、その姿は確認されていないといいます。
これまでに3度、大規模な捜索を行ってきた地元の消防団。
南丹市消防団 野中大樹団長
「24日に南丹警察署からの捜索依頼。小学校を起点にして、5つの広範囲で捜索を行いました」
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翌日も、警察からの依頼で捜索。しかし…。
南丹市消防団 野中大樹団長
「一般の方々やコンビニなど、いろんな店舗に聞き取り調査。見かけた方々もいない。たいていどこかで見かけたという情報がありそうだが、それもなく2日目を終えた」
28日には3回目の捜索を行いましたが、成果は得られず。唯一の手がかりが見つかったのは、その翌日のことでした。
親族が、結希くんが背負っていた通学用のリュックを見つけたのです。
■行方不明以降、消防団が何度も捜索したエリアで…

先週月曜日、結希くんは父親に小学校近くまで送り届けられた後、行方不明に。リュックが見つかったのは、小学校から3キロほど離れた山の中でした。
そこは行方不明以降、消防団が何度も捜索したエリアでした。
南丹市消防団 野中大樹団長
「(Q:目視で奥まで入り確認?)車両からと徒歩。ただ言えるのは、見つけられなかった。こんな捜索は初めて。何の情報もなくやみくもに。今回、小学校まで送って、その後の足取りが分からない。目撃情報もなく、いろんな情報がない。こういう捜索自体、私は経験がない。私のみならず、みんな不安。どういう状況で行方不明になったのか、街全体が暗いイメージに。元気に保護したいだけ。ただそれだけ」
警察はあらゆる可能性を視野に、引き続き捜索を続ける方針です。
【情報提供】京都府警南丹署 生活安全課 0771-62-0110