広島テレビ放送

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 最新の県内のレギュラーガソリンの平均価格は、先週と比べて約15円値下がりしました。一方で、コメの生産者の不安は続いています。

 石油情報センターによると、最新の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり173.9円で、史上最高値だった先週より15.1円安くなりました。政府が19日から石油元売り各社への補助金の支給を開始したことが要因です。政府は26日から国家備蓄の石油の放出を始めるため、来週はさらに値下がりし、170円に近づくとみられます。

■ライスファーム藤原 藤原博已 社長
「この前30円急に上がってびっくりしたが、今は国が補助金を出しているので、(価格は)今は下がってますけど。トラクターもかなりの燃料を使うから大変ですよね」

 三次市で米を栽培する藤原さん。現在、田んぼを耕す作業などを行っています。今後、田植えの時期にトラクターに使用する軽油は3000リットル以上。政府の支援が始まっているとはいえ、原油価格の高騰は続き、不安はぬぐえません。

■ライスファーム藤原 藤原博已 社長
「原油が入ってこないと当然値上がりという状況に陥ると思うので。なかなか機械作業でどうしてもいるものなので」

 一方、政府は産油国との共同備蓄についても3月中に放出が始まる予定だとしています。

(2026年3月25日放送)