つまり、ココミさんの場合、いくら年上好きだとしても“男”として見られなくなる条件は2つあるということでしょう。

・【年齢差20歳以上の場合】

・【父親と同世代の場合】

◆父親と同年代から口説かれても“男”として見られない

 もちろんこの2つの条件はココミさんの個人的な感覚なので、他の20代女性にも必ず当てはまるなんてことはありません。

 けれどココミさんのように、いくら年上好きと言えどもさすがに20歳以上離れていると気持ちが引いてしまうこともあるでしょうし、ましてや父親と同じような年齢の男性から口説かれても“男”として見られないという女性は、多いように感じます。

 繰り返しますが、これは“自身が25歳/父親が49歳”というココミさんのケースの話ではあります。ですが、【年齢差20歳以上の場合】と【父親と同世代の場合】という2つの条件は、多くの20代女性にとって40代前半男性はまだ当てはまりにくいものの、40代後半男性は一気に当てはまりやすくなるものでしょう。

 あくまでココミさん1人の感覚の話ですから仮説の域は出ませんが、“20代女性からの恋愛需要”という意味で、40代前半男性と40代後半男性の“差”はその2つにあると考えると、筆者は腑に落ちることが多いのです。

◆口説かれる女性側の視点で考えると大きな“差”がある

 20代女性をターゲットにおぢアタックをする40代男性たち。

 当人たちは、自分が40代前半か40代後半かなんてたいした問題ではないと思っているのでしょうが、口説かれる女性側の視点に立つと、意外と大きな“差”があるということなのかもしれません。

<文・堺屋大地>

―[ゼロ恋愛 〜経験値ゼロから学ぶ恋愛講座〜/堺屋大地]―

【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi