【大喜利】3年前のChatGPT対2026年のAI
この記事は「ギズモード・タイムマシン」──すこし前の今日って、何があったんだろう?未来から観察してみたら、懐かしさだけでなく、意外な発見だってあるかもしれません。
2023年3月20日、「GPT-4に大喜利させたら、そんなにおもしろくなかった」という記事を掲載しました。
当時は彗星のごとく現れたChatGPTの熱狂が世界を席巻中。そんな中、ギズモードは、AIに大喜利をさせて遊んでました。
2023年のChatGPTの回答はこんな感じ。
ぶっちゃけそんなに面白くないですね…。
さて、2026年の今、AIはどんな大喜利をするようになったのか、気になりますよね。早速、実験してみます。
お題は、3年前の記事と同じ「『こんなギズモードは嫌だ』どんな?」です。
ChatGPTの回答はこちら。
お題:「こんなギズモード・ジャパンは嫌だ。どんな?」
1.記事タイトルが全部「やばい」「神」「震えた」で構成されている。
2.新製品レビューが毎回「編集部に届いてませんが想像で書きました」。
3.「未来ガジェット特集」の9割がまだクラウドファンディングで頓挫している。
4.なぜか毎回、最終的に結論が「でも結局スマホでよくない?」になる。
5.記者が全員ガジェット好きすぎて、記事より開封動画の方が長い。
6.AI記事の締めが必ず「ちなみにこの記事もAIが書きました」。
7.レビューが全部「最高。でも高い」。
8.記事を読むたびに「クッキーを焼きますか?」って聞かれる(本当にクッキー)。
9.「未来の交通」特集なのに結論が毎回「自転車が一番エコ」。
10.編集部のデスクがガジェット充電器で埋まり、誰も座れない。
うーむ。やはり芸人さんのような鋭さは依然ないですね。
とはいえ、3年前のものよりは面白くなっているような気もします(完全に主観ですが)。
一方、Geminiの回答はこちら。
こんなギズモード・ジャパンは嫌だ
・レビューが物理攻撃 「iPhoneの角の立ち方を検証した結果、編集長の指が切れました。これ、最高の切れ味です(血を流しながら)」と、別の方向のスペックを褒め始める。
・急に「丁寧な暮らし」に目覚める 「ついに答えが出ました。最高のデバイスは、竹細工です」という記事を筆頭に、電子機器をすべて捨てて、ライター全員が山にこもって自給自足の様子を配信し始める。
・見出しが悟りを開きすぎている 「もう、これでいいじゃん」「何も買わなくていい、空を見よう」「スペックなんて、幻想だよ」と、物欲を全否定する記事しか流れてこない。
・スペック表の項目が独特すぎる 「CPU:8コア」とかではなく、「手に持った時の『しっくり感』:子猫3匹分」「充電器の差し心地:耳かきの最後のアレ」など、感覚に頼りすぎている。
・「神」を安売りしすぎる 「神マウス」「神キーボード」を超えて、「神すぎる文クリップ」「神すぎる輪ゴム」「この空気、神」と、もはやただの信心深いサイトになっている。
・未来を予測しすぎて現在を無視する 「2150年のiPhone 142 Pro Maxを予想してみた」という記事ばかりで、今売っている製品の情報を一切載せてくれない。
Geminiは、それなりにイイ線いってる印象です(これまた主観ですが)。
回答が冗長なため「爆発力のある笑い」といった印象はありませんが、解説をよく読むと、シュールな面白さがあるような気もします。「2150年のiPhone 142 Pro Maxを予想してみた」や「手に持った時の『しっくり感』:子猫3匹分」などの回答は、なんだかポテンシャルを感じる内容です。
とはいえ、AIの大喜利はまだまだ成長の余地がありそう。もう3年もあれば、ハイセンスな大喜利回答をバシバシ飛ばしてくるAIも誕生するのかな。
(以下、元記事を再編集のうえ掲載します)
今日の記事:GPT-4に大喜利させたら、そんなにおもしろくなかった
掲載日:2023年3月20日
著者: amito
※この記事は編集部がChatGPTと触れ合った思い出を記録するものです
ふと、ChatGPTって大喜利できるのかな?と思い。試してみました。
なんというか、そんなにおもしろくはないですね。
僕らがテレビで見るお笑い芸人さんたちの回答とは程遠いと思います。でも大喜利がどういうものなのかは理解しているみたい。
ChatGPTを使い込んでいる人からすれば「質問のしかたが悪い」とか「プロンプトエンジニアリングが足りていない」とか言われそうですが、大喜利の出題でプロンプトエンジニアリングした時点でそれはもう大喜利ではない気がする…。「フリップに収まる程度の文字数で…」って言ってくる司会者、冷めますよね。
ちなみに、大喜利AIとしては大先輩である「大喜利人工知能公式アカウント」にも出題してみました。
なんか煽られました。
ギズモードのことを知らないのかもしれません。知識面ではさすがにChatGPTに分がありそうです。
本日のテックな答え合わせ
予言的中度:★★
ロストテクノロジー度:★
再評価度:★★★★★

