国王杯1stレグで0−4大敗のバルサ 過酷な条件も奇跡の大逆転勝利に向けフリック「4点ビハインドという状況の中、不可能と思えることを可能にしなければならない」
バルセロナを率いるハンジ・フリック監督が、コパ・デル・レイ(国王杯)準決勝2ndレグ・アトレティコ・マドリード戦の前日会見に出席。ホームで行われるこの試合への意気込みを語った。
バルセロナは先月11日に行われた1stレグの試合にてアトレティコに0−4の大敗を喫した。開始早々にGKジョアン・ガルシアのミスで相手に先制を許し、その後FWアントワーヌ・グリーズマン、FWアデモラ・ルックマン、FWフリアン・アルバレスのゴールで前半だけで4失点。後半の反撃も実らず完封負けで、4点ビハインドで本拠地『カンプ・ノウ』へ帰還することとなった。
4点差という厳しい状況であるも、バルサは過去その厳しい点差を覆した事がある。それは16−17シーズンのチャンピオンズリーグ・ラウンド16のPSG戦だ。この試合も1stレグPSGホームの試合で0−4の大敗を喫するも。ホームで行われた2ndレグは6点奪って合計スコア6−5で大逆転勝利。『カンプノウの奇跡』と呼ばれ、CLにおける史上最大の逆転劇となった。
その再来について問われたフリック監督は「過去も未来も考えていない。最も重要なのは明日だ。その歴史は知っているが、我々の仕事は明日をうまくこなすことだ。前回の試合ではうまくプレイができなかったが、最高のパフォーマンスを見せたいし、皆さんのサポートを願っている」と過去の栄光に囚われる事なく、明日の試合に集中していることを語った。
そしてフリック監督は最後に「明日、自分たちに何が起こるかはみんなわかっている。4点ビハインドという状況の中、不可能と思えることを可能にしなければならない。これが我々の目標だ。簡単ではないことはわかっているが、決して諦めない。無失点に抑えることが重要であり、それを達成できると信じている」と語り、会見を閉じた。
