鹿児島読売テレビ

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 鹿児島市のJR九州の新たな駅「仙巌園駅」が3月、開業1周年を迎えます。仙巌園には1月、サツマイモのスイーツが味わえる店がオープンしたり、お隣、磯工芸館には薩摩切子のひな壇飾りが登場するなど、活気にあふれているようです。

 雄大な桜島を望む「JR仙巌園駅」。3月15日で開業1周年を迎えます。磯新駅設置協議会の報告によりますと、開業以降、仙巌園の入園者は約13%増加。今年度の経済波及効果は、約15億6000万円になると見込まれています。

 青空が広がった18日、仙巌園には、多くの観光客が訪れていました。

(北海道から)
「初めてだからすごく楽しく良かった。西郷どんのいろいろな話も聞いた」

(北海道から)
「気候は最高。何回きても楽しい」

 仙巌園のすぐ近くにある「磯工芸館」。3月3日のひな祭りを前に、薩摩切子をひな人形に見立てたひな壇飾りの展示が始まっています。今年のテーマは。

(磯工芸館・野村美月さん)
「『二色が織りなす二色衣の世界』をテーマに二色衣の商品をふんだんに使ったひな壇を作った」

 「二色衣」は、異なる2色のガラスを重ねて生まれる奥行きのあるグラデーションが特徴で、誕生してから今年で25周年です。鮮やかな色合いと繊細なカッティングは、息をのむ美しさ。今年は、この二色衣を中心に、32点の薩摩切子がひな壇を華やかに彩ります。総額は729万4100円!2段目には三人官女をイメージした3色のグラスがならびます。そして1段目にはお内裏さまとおひなさまを表現した花瓶。ひときわ存在感を放っています。

(磯工芸館・野村美月さん)
「32点の薩摩切子を並べてるので、ぜひお店に足を運んでいただいて、お気に入りの薩摩切子を選んでいただけたら」

 ひな壇飾りは、4月5日まで展示されています。

 一方、仙巌園には先月、さつま芋の専門店がオープン!自社で栽培する「紅はるか」や「シルクスイート」の焼き芋やソフトクリームなどが楽しめます。こちらは「焼き芋ブリュレ」。焼き芋に、カスタードと黒糖を合わせた一品。そのお味は…

(横山あさみアナウンサー)
「いただきます。おいしい。お芋のやさしい甘さとカスタードの濃厚な甘さがすごくよく合う、とってもまろやか。炙ってあるので香ばしさもあっておいしい」

 さつま芋店の隣には、ドリンクスタンドもオープン。ドリンクを片手に園内を回るのも良し、ゆったりくつろぎながら楽しむのも良しです。

 「仙巌園駅」は、3月15日に1周年を迎えます。