ネイマールは“終わった選手”か? W杯生き残りを懸けた最後の証明「プレッシャーは最高潮だが……」
ブラジル代表の象徴ネイマールが、選手キャリア最大の正念場に立たされている。南米サッカー事情に精通するティム・ヴィッカリー氏が『talkSPORT』で語ったところによれば、同選手にはすでに「終わった選手」との辛辣な評価も向けられており、代表復帰を懸けたプレッシャーは極限に達しているという。
昨季のネイマールは、膝の手術を先送りしながら古巣残留に力を尽くしたものの、コンディションは決して万全ではなかった。ブラジル代表を率いるカルロ・アンチェロッティ監督は「100%の状態でない選手は選ばない」と明言しており、実績や名声による情状酌量は一切ない。2023年10月の前十字靭帯断裂以降、セレソンから遠ざかっている同選手にとって、3月のフランス戦、クロアチア戦は事実上の最終試験となる。
かつて世界を魅了したテクニシャンも、今や語られるのは負傷の歴史ばかりだ。再び黄金色のシャツをまとい、ピッチで輝く姿を思い描くことは容易ではない。それでもW杯という最後の夢を掴むため、ネイマールが見せるかもしれない執念の復活劇に、期待を寄せずにはいられない。
