晴れの日こそ雪下ろしは要注意 雪に悩まされる新庄市の現状とは 県は3市町村に災害救助法適用(山形)
きのう県は、大雪のため、新庄市、舟形町、鮭川村に災害救助法を適用を決めました。
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例年以上の雪に悩まされる新庄市の現状を取材しました。
雪が例年以上に積もった新庄市。きょう午後3時現在の積雪は104センチと平年の107%ほどあり、午前中に降った雨の影響で雪は水分を含み重くなっています。
市内を歩いてみると。
佐藤友美アナウンサー「道路の隣の歩道では、1回中に入るとご覧の通り、目線の先は真っ白です。こちらから道路の様子を確認することはできません」
県はきのう、先月21日からの大雪で住宅が倒壊するおそれなど、放置すれば命にかかわる事態が起きているとして、新庄市と舟形町、鮭川村に災害救助法の適用を決めました。
適用によって自分で除雪することが困難な世帯の除雪費用を国と県が負担できるようになります。
新庄市 防災危機管理課 柏倉敏彦 課長「あまりにも一気に降りすぎますと除雪ができない、屋根の雪下ろしができないという方もいるので、そういう人の手立てができるといい」
■屋根の雪下ろしに注意!
課題は屋根の雪下ろし。きょうの新庄市は午前中に雨が降り、午後からは晴れましたが、こういう天気の日は、要注意です。
新庄市 防災危機管理課 柏倉敏彦 課長「(Q晴れた日も危ない?)危ない。雪が緩んできているから屋根から滑り落ちてくる可能性もあるので。雪下ろししない方がいい。(屋根に)上がらない方がいい」
■もし屋根の雪下ろしをするなら...
もし屋根の雪下ろしをするのなら、油断せずに、守ってほしいことがあるといいます。
新庄市 防災危機管理課 柏倉敏彦 課長「まずは1人でしないこと。被り物を必ずする。命綱とか。午前中のうちにしてください」
県によりますと、雪害における災害救助法は2013年に尾花沢と大石田に適用されて以来、13年ぶりで今後も雪の状況により適用される市町村が増える可能性があるということです。
