Image: FIGUROBOT

2025年9月3日の記事を編集して再掲載しています。

SFホラー映画『M3GAN/ミーガン』では?

子供の頃の人形遊びに始まり、大人でも球体関節人形やドール、アクション・フィギュアを好む人はたくさんいますよね。筆者のデスクにも、マーベル・ヒーローや仮面ライダーたちが並んでいます。

いずれも自ら喋ったり動くことはありませんが、もしそれが叶ったら…?

身長56cmのヒューマノイド

科学技術の発展が著しい中国にて、AI搭載のデスクトップ・ヒューマノイドロボ「NIA-F01」という小型ドールの発表されました。

開発は上海のスタートアップ企業FIGUROBOT。ソフトPVC製ボディーは男性型と女性型があり、顔の交換と衣服の着せ替えが可能。「AIソウルカード」なるものを交換すると、性格も切り替わる仕様です。恋人風の甘い語り口調や、アイドル風の声など音声までカスタマイズできるんですって。

AIはユーザーと長く過ごすほど言葉のクセや好みや感情パターンを学習し、より仲良くなれるそうな。視覚、聴覚、触覚、嗅覚もあるらしく、それらの情報をもとにインタラクティヴなコミュニケーションが可能です。

Image: FIGUROBOT

身長は56cmと、直立させるとまぁまぁのデカさ。身体の関節には独自開発の小型サーボモーターが内蔵され、最大34自由度で動くそうな。歩き方やポージング、ボディーランゲージなども仕込めるので、ますますユーザー好みに育成できますね。ウィッグを被せたり、アクリル絵の具でメイクをしてもOKなので、原型からは程遠いカスタマイズも楽しめそうです。

今の技術なら可能っぽい気がする

最近、中国ではロボットやAI開発がものすごく活発な印象。人型ロボたちによるロボット武闘会にサッカー大会が開催され、北京ではロボットに触れ合えて購入できるロボットモールがオープンしたのは記憶に新しいところ。中国産のAI「DeepSeek」は、最新版がAI業界を震撼させるほどの高性能という話もありました。

こうした技術を流用すれば、ドールみたいな動くアクション・フィギュアの誕生に不思議はありませんね。

20万円は高くない買い物では

人形が趣味の人にとっては、「NIA-F01」がある意味究極のドールになるかもしれません。公式サイトはイメージ画しか掲載されていませんが、実物はどんな動きをするのでしょうか? 気になるお値段は20万円ほどだそうです。

Source: FIGUROBOT (1, 2) , JD