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箱根を震撼させた「シン・山の神」 青山学院大学の黒田朝日選手が、2月1日の別府大分毎日マラソンにエントリー。あえて時計を持たず「感覚」のみで頂点を狙う21歳の真意に迫ります。

【写真を見る】青学大・黒田朝日「自分の感覚で走ることが一番」 時計を持たない“シン・山の神” 別大毎日マラソン頂点へ

「史上最強」の刺客

冬の風物詩、シーサイドコースを駆け抜ける第74回別府大分毎日マラソン。今年は大会最多の4708人がエントリーしました。

招待選手の中で人気も注目も集めるのは、青山学院大学の原晋監督が「史上最強」と絶賛する箱根駅伝3連覇の立役者、黒田朝日選手です。

黒田:
「自分の持てる力よりもそれ以上のものを出力したというところで、その反動でかなりダメージを負っているっていう感じですね」

驚異の「感覚走法」

去年2月、初マラソンとなった大阪マラソンで6位に入り、2時間6分5秒の日本学生記録を樹立。箱根駅伝では「山上り」の5区で区間新記録を2分近く塗り替えました。

そのハイペースを生み出すのは、時計をつけずに体の状態を感じながら走るという驚異の感覚です。

黒田:
「決められたペースとか、自分の中で走りたいというペースに速い遅いで左右されるんじゃなくて、自分の感覚に従って走ることがレースで一番力を発揮するためのポイントと思う」

2度目のマラソン、頂点へ

黒田選手は1月18日に行われた都道府県対抗駅伝で地元・岡山県の過去最高4位入賞に貢献しました。

連戦で疲労が残る中でも、青学の先輩たちが好記録を出してきたコースに意欲を燃やしています。

黒田:
「2回目のマラソン挑戦で、前回走ったときよりもさらに上の順位を狙って走っていきたい。一年間しっかりトレーニングして身につけてきた力を100%発揮できたらと思っています」

2026別府大分毎日マラソンは2月1日正午、大分市の高崎山・うみたまご前をスタートします。