中国でヒット中。毎日タップしないと「死んだことになる」生存確認アプリ
中国のApp Storeで人気急上昇中のアプリ「Are You Dead?」。有料アプリ部門で上位にランクインし、世界中から注目を集めています。
どんなアプリだと思いますか? コンテンツは単純で、ユーザーは毎日このアプリを開き、緑の大きな丸をタップしてチェックインするだけ。
そう、これ生存確認アプリなんです。
チェックインは生きている証
生存確認アプリ、孤独死対策アプリといってしまっていい内容のアプリ「Are You Dead?」。
使い方は簡単。アプリに緊急連絡先を登録し、毎日アプリを開き、緑のボタンをタップしてチェックインします。このチェックインが2日連続で発生しなかった場合、緊急連絡先にアプリからメールが飛ぶ仕組みです。
アプリページには、就職でも進学でもそれ以外の理由でも、実家から離れて1人暮らしする人の安否確認の味方として、より安全のために開発されたと説明されています。開発元はMoonscape Technologies。開発チームはZ世代とのこと。
アイデアもUIもサービス内容も非常にシンプルですが、1人暮らしする人にとっては重宝する仕組み。Global Timesによれば、中国の単身世帯は2030年までに2億人、30%を超えるといいます。長く1人っ子政策を行なってきた中国で、親世代が高齢化、子ども世代の都会進出が進む中で求められたサービスなのかもしれません。
英語版だと「Demumu」
このアプリ、中国では「死了么」という名前。これを直訳すると「死んだ?」とめちゃくちゃストレートな物言いであり、グローバルメディアは「Are You Dead?」アプリとして取り上げています。
英語版アプリの名称は「Demumu」。日本のApp Storeでもこの名称で展開されており(言語は中国語か英語)、ユーティリティカテゴリで150円。
今後、メールだけでなくテキストメッセージで連絡できるようアップデートも検討中とのことです。

