【凱旋門賞】海外ブックメーカーは前年2着アヴァンチュールと“怪物牝馬”を1番人気に 日本馬3頭のオッズは

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第104回(GI、芝2400m)は日本時間5日、仏・パリロンシャン競馬場で行われ、日本調教馬は今年のダービー馬・クロワデュノール、前哨戦のフォワ賞を制したビザンチンドリーム、ギヨームドルナノ賞を逃げて快勝のアロヒアリイが参戦する。

■クロワデュノールは7人気

英国大手ブックメーカー「ウィリアムヒル」のオッズは5日午前時点、昨年の凱旋門賞2着馬・アヴァンチュール(牝4、仏・C.フェルラン厩舎)、ヨークシャーオークスなどGI3連勝中の怪物牝馬・ミニーホーク(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)が5.00倍で並んで1番人気。パリロンシャンの実績豊富な古馬と新興勢力の3歳牝馬が人気を二分している。
昨年1番人気に支持されたソジー(牡4、仏・A.ファーブル厩舎)は3番人気。キャリアを重ねて中距離適性が顕著に現れてきた感もあるが、内めのゲート番を引き当てた点は心強い。今年のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS2着馬カルパナ(牝4、英・A.ボールディング厩舎)も並ぶ。
11.00倍の5番人気は、前哨戦のフォワ賞を制した日本馬ビザンチンドリーム(牡4、栗東・坂口智康厩舎)。当時も手綱を握ったO.マーフィーとのコンビで日本馬の悲願達成となるだろうか。同じ5番人気を支持を集めているのは、クロワデュノールの2着に迫ったダリズ(牡3、仏・F.グラファール厩舎)。
そのクロワデュノール(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)は7番人気の評価。枠順発表前は3~5番人気だったが、17番のゲート番を引き当てたことでオッズの急落が見られている。降りかかった逆境を跳ねのける走りに期待したいところだ。
日本調教馬は2013年に2着となったオルフェーヴルを最後に馬券内なし。だが、今年は日本馬3頭がいずれも欧州競馬の重賞勝利から参戦と、順調なステップを踏んでいる点に大きな可能性を抱かせる。未勝利の歴史にピリオドを打ち、第104回凱旋門賞勝ち馬に名を刻むこととなるか。発走時刻は5日、日本時間23:05予定。
※結果・成績・オッズなどのデータは、必ず主催者発表のものと照合しご確認ください。