鹿児島読売テレビ

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 7月の参議院選挙を受けて1日、臨時国会が召集されました。鹿児島選挙区で当選した尾辻朋実さんも国会に初登院し「私は私らしく行く」と決意を新たにしていました。

 午前8時、国会議事堂の正門が開かれました。今回の参議院選挙で躍進した国民民主党や参政党の新人議員などが記念撮影を行っていました。

 そんな中、やや緊張した面持ちで現れたのは尾辻朋実さん44歳。深々と一礼し門をくぐりました。

 尾辻さんは自民党・前職の尾辻 秀久さんの三女で7月の参議院選挙で立憲民主党から推薦を受け、無所属で立候補し、自民党の候補など3人を抑え初当選しました。県内の選挙区では初めての女性国会議員です。

 父・秀久さんの秘書として何度も訪れた国会。

 鹿児島の老舗百貨店・山形屋で新調したというスーツに議員バッジをつけ、特別な思いで登院したといいます。

(尾辻朋実・参議院議員)
「国会議員のバッチを付けた重みもあるし、正面のこの道は普段絶対開かない道であるので改めて登院することの重みを。これから先、二度とない重さなので感じている」

 7月28日で政界を引退した父・秀久さんへの思いを問われると。

(尾辻朋実・参議院議員)
「父が築いてきたものは重いのでそれを汚さないように。あまり考えるとあの人は36年間やってきた結果で気構えるので私は私らしく行こうと思う」

 尾辻さんは、出欠を示す「登院表示盤」の名前を押し、決意を新たにしていました。

(尾辻朋実・参議院議員)
「急がなかければならない経済課題がたくさんあるが新人でできることは限られる世界なのでまずは鹿児島の皆さんが本当に何を今必要としていて一番困っていることはなんどろうと話を聞くほうが先だと思っている」

 衆議院に加え参議院も少数与党となる異例の国会。尾辻さんは会派には属さず無所属で活動するということです。