見上愛、2026年春NHK朝ドラ『風、薫る』ヒロインに決定 涙の会見で語る特別な思い
会場中央に立った見上は、多くのカメラフラッシュを浴びる中で感極まり、涙をこぼす一幕があった。挨拶の前に一瞬動揺したものの、すぐに笑顔を見せ、「さっきここに出てきた瞬間、やっと実感が湧いてきて、涙してしまいました」と恥ずかしそうに語った。
「1週間前にこのお話をいただきました」とヒロイン決定の経緯を明かした見上は、朝ドラへの特別な思いを次のように語った。「私はこれまで、目標をあまり決めずにこの仕事をしてきました。その理由は、いろいろな出会いに制限をかけたくなかったからです。ただ、朝ドラのオーディションには毎回挑戦してきました。改めて振り返ると、やはりどこかで出演したいという思いがあったのだと気づきました」と感慨深げに話した。
『風、薫る』は、明治時代初期を舞台に、二人の看護師が冒険を繰り広げる物語である。撮影は2025年秋にクランクイン予定。見上は劇中で、一ノ瀬りん役を演じる。「明治時代の人物を演じるのは初めてですし、バディもののドラマに出演するのもほぼ初めてです。また、看護師の役をしっかりと学ぶのも今回が初めてです。初めて尽くしの挑戦を、楽しみながら取り組みたいと思います」と意気込みを語った。
本作の原案は、田中ひかる氏の著作『明治のナイチンゲール 大関和物語』である。実在の看護師である大関和(おおぜき ちか)と鈴木雅をモデルに、激動の時代を生きた女性たちの波乱に満ちた人生を描いている。ドラマ化にあたり、登場人物や設定の一部をフィクションとして再構成。これにより、新たな視点で物語が展開される予定だ。
もう一人の主人公である大家直美役は、今後行われるオーディションで選出される予定である。

▲ (写真右)見上は会見場に入るなり、涙を見せた

▲ 喜びの涙をぬぐった見上

▲ (左から)吉澤智子氏、見上愛
