市場価値が1000万ユーロも下がった久保。(C) Getty Images

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 ドイツの有名な移籍専門サイト『transfermarkt』が先日、ラ・リーガでプレーする選手の推定市場価格(市場価値)を一斉に更新した。

 レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は5000万ユーロ(約82億円)から4000万ユーロ(約66億円)に大幅ダウンとなった。

 アジア出身選手の市場価値ランキングでも、トップから3位に転落し、ともに4500万ユーロの日本代表MF三笘薫(ブライトン)と韓国代表DFキム・ミンジェ(バイエルン)に1位の座を譲っている。

 この事実はアジア各国に小さくない衝撃を与えたようだ。韓国メディア『InterFootball』は「クボの市場価値1000万ユーロ(約16億円)も消えた。キム・ミンジェが再びアジア1位に!ミトマと同額だ」と報じた。

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 また、中国メディア『NetEase』も日本のキングが“低迷”!彼の価値は急落した」と見出しを打ち、こう伝えている。

「日本はアジアで文句なしのトップにある。しかし、個々の選手レベルでは、それほど目立っていない。最新の市場価値ランキングでは、5000万ユーロ以上の価値がある日本人選手はいなかった」

 同メディアは、「フィジカルの問題なのか、日本がスーパースターレベルの選手を持つのは難しい。かつてのアジアサッカーの『兄』だったクボも深刻な衰退を経験している」とし、こう続けている。

「クボの価値の低下は、個々の選手レベルでの日本サッカーのネックも反映している。フィジカルとタレント性は今後に日本サッカーが衰退する要因になりかねない」

 好調な日本代表とは対照的に、1位の選手の市場価値急落は驚きを与えたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部