THE RIVERニュースレター 10月20日号 ─ 「ワンダーマン」中止?/スコセッシとディカプリオ再タッグ/ジョージ・クルーニー/ブロムカンプ
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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作ドラマシリーズとして準備されていた「ワンダーマン」が企画頓挫となった可能性があるようだ。
マーベル・スタジオの内情を描いた書籍『 MCU: The Reign of Marvel Studios』の著者ジョアンナ・ロビンソンによると、スタジオ内で企画は放棄されているという。ストライキで製作中止になっていたが、そのまま立ち消えになったということなのかもしれない。
「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が主演で、ハリウッドを風刺するような内容になると伝えられていた。マーベル・スタジオはドラマ作品の制作のあり方を見直している最中である。
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』スコセッシとディカプリオ、次回作でも連続タッグへ最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の公開を迎えたマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオは、続く新作『The Wager(原題)』で再びタッグを組む。
この新作も、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の原作者デイヴィッド・グランの小説の実写化。1740年台を舞台に、無人島を生き延びた船員たちの告発合戦を描く。
スコセッシはこの他にもいくつかの企画を抱えているが、次回作として『The Wager』に進むと明言。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』と合わせて期待しよう。
ジョージ・クルーニー監督、弱小ヨットチームの奮闘描く感動スポーツ映画の米予告編ジョージ・クルーニーの監督作『The Boys in the Boat(原題)』の米予告編が公開された。
1936年の夏季ベルリンオリンピックで金メダルを競ったワシントン大学のボートチームを描く。大恐慌の真っ只中、弱小チームが世界中のエリートたちに挑む様子を描く感動実話スポーツもの。
ジョエル・エガートンやカラム・ターナーらが出演。2023年のクリスマスに米公開。
ニール・ブロムカンプ監督の新作、サウジアラビアでのプリプロ中断『第9地区』や『グランツーリスモ』のニール・ブロムカンプ監督と『スーサイド・スクワッド』シリーズのジョエル・キナマンによる新作『They Found Us(原題)』が、サウジアラビアでのプリプロダクションを中断した。
資金調達の仕組みをやり直すためと伝えられている。まだキャストは現地に渡っていなかった。サウジアラビアでは『カンダハル 突破せよ』など、大規模なハリウッド映画のロケ撮影が増加してきているところだ。
一方これは、目と鼻の先であるイスラエル・ハマスの戦闘激化のタイミングでもある。本作を含め、目下サウジアラビアで撮影予定の企画はこの紛争の影響を受けないという。
情報参考:CBR,The Times,Deadline
