自民党青年局の訪問団と面会する朱立倫国民党主席(中央)=国民党提供

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(台北中央社)野党・国民党は5日、朱立倫(しゅりつりん)主席(党首)が同日、台湾を訪問している自民党青年局の鈴木憲和局長(衆院議員)らと北部・台北市の党本部で面会したと明らかにした。双方は台日関係や地域の安全保障などについて深く交流を図ったとしている。

朱氏は、国民党は孫文が結党して以来、日本と長く深い関係があり、東京や横浜、大阪、長崎などに支部があると紹介。長期にわたり自民党青年局と密接な交流を行っていると述べ、引き続きこのような友情やつながりを通じて党内の若手と日本の若きリーダーの交流の機会をつくりたいと語った。

地域の安全保障について朱氏は、国民党は防衛と対話を両立させた戦略を一貫して主張していると強調。防衛力を強化すると同時に両岸(台湾と中国)の平和的な対話の機会を探り、台湾をより平和な未来に導きたいとの考えを示した。

また国民党は今後、日米中それぞれと友好的な関係を築く外交政策を引き続き堅持し、各方面との対話と交流を強化し、地域に平和と安定、繁栄と発展をもたらすと意欲を示した。

(劉冠廷/編集:齊藤啓介)