台湾、中国の侵攻想定した定例演習実施へ 戦力の強化目指す
演習に日米などの支援に関する内容が組み込まれているかや米国軍人を招待するかなどのメディアからの問い掛けに関係者は、同盟国との計画は予定通り進んでいるとの回答にとどめ、詳細について対外的な説明はしないと語った。
関係者は航空戦力の分散や軍による民間空港の徴用、海上戦力の護衛、偽装工作などの作戦力を引き続き検証し、陸海空軍の戦力を確保すると説明。この他、海上での迎撃力強化や沿岸部に設置している対艦兵器や海上戦力、海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)の船艇などを統合し、敵の編隊や揚陸船団への重層的な攻撃や飽和攻撃を行う計画を明らかにした。
また空軍では実動演習時に台東豊年空港で初めて戦闘機の離着陸訓練や装備の装着訓練などを行う予定だとした。
(呉昇鴻/編集:齊藤啓介)
