「これは大変なことになるかも」 人気お笑いタレント、マネジャー2人に「40万円ずつのカバン」贈ったわけ

• ヒコロヒーが6日の番組で、マネジャー2人に40万円のカバンを贈ったと語った
• マネジャーが窓の外をずっと見ていて、動かなかったことがあったと説明
• 「これは大変なことになるかも」と思い「何かしたろうと思って」と話した

お笑いタレントのヒコロヒーさんが、2023年4月6日に放送された「ダウンタウンDXDX」（読売テレビ・日本テレビ系）に出演。自身を担当するマネジャー2名のために、高級バッグをプレゼントしたことを明かした。

「2人に40万円ずつくらいのカバンを...」

番組では、「芸能人の金銭感覚一斉調査SP」と題し、芸能人がどんなモノにお金を使っているのかを調査していく内容を放送。後半部分に登場したヒコロヒーさんは、人のために使うお金として、泉ピン子さんや研ナオコさんといった先輩芸能人へのお歳暮代に年間約50万円費やしていると明かす。

これに対し、お笑いコンビ「ダウンタウン」浜田雅功さんが「あなたマネジャーにも（贈り物を）するらしいね」と話を振ると、ヒコロヒーさんは「そうですね。（マネジャーが）2人いるんですけど、2人に40万円ずつくらいのカバンを...」と告白する。

共演者からどよめきが起こるなか、その理由について「マネジャーが私と同じスケジュールでずっと動いているわけじゃないですか。ふと、マネジャーが窓の外をずっと見ていて、4分くらい動かなかったことがあって。これは大変なことになるかもせぇへんと思って、何かしたろうと思って」とマネジャーを心配してのことだったと説明する。

しかしながら、自身でもこれまで高価な買い物をしたことがなかったというヒコロヒーさん。いざショップのレジ前で約80万円の現金を出すと、「みんな（店員）20分くらい奥行って。20分くらい待たされたんですけど」と紙幣を数える時間に不安になってしまったといい、「デパートって（客が）罪人かどうかを確認する時間みたいな」とオチをつけて話すのだった。