堂安律(撮影:岸本勉/PICSPORT)

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28日、日本代表はコロンビアに1-2と逆転負けを喫した。堂安が途中投入されたのは54分。堂安はシュートを打ちたがっていた。

「明らかにこの2試合シュート少ない。シュート打たないと勝てないですし、点が取れない。サポーターの歓声が少なかったのは、僕たちがシュート打ってないから」

「戦術が新しいということはありますけど、もっとベースに立ち返ってやるべきだと思います。ラスト10分、15分はやっと強度が上がって、守備も切り替えも速くなってボールを奪えてましたけど、あれを前半からやっていればビルドアップをしなくても、相手の位置でボール回せる」

堂安が貪欲だったのはなぜか。それはきっとチームからいなくなった選手たちに対する思いからだったに違いない。

「こういう試合じゃね。本当にベテランの方たちから『何してんだ』って言われても仕方ない。もっと自分たちが責任持ってやらなくちゃいけないと思います」

そう言うと、堂安はそれまでよりもさらに悔しそうな表情になっていた。


【文:森雅史/日本蹴球合同会社 撮影:岸本勉/PICSPORT】



(撮影:岸本勉/PICSPORT)



(撮影:岸本勉/PICSPORT)


▼ バングーナガンデ佳史扶

(撮影:岸本勉/PICSPORT)


▼ 菅原由勢

(撮影:岸本勉/PICSPORT)


▼ 町野修斗

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▼ 瀬古歩夢

(撮影:岸本勉/PICSPORT)


▼ 伊藤洋輝

(撮影:岸本勉/PICSPORT)



(撮影:岸本勉/PICSPORT)


▼ 守田英正

(撮影:岸本勉/PICSPORT)



(撮影:岸本勉/PICSPORT)



(撮影:岸本勉/PICSPORT)