日本から帰国の女ら、持ち込み禁止の加熱式たばこカートリッジ密輸 1138本没収/台湾
日本から帰国の女ら、持ち込み禁止の加熱式たばこカートリッジ密輸 1138本没収/台湾
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(桃園空港)財政部関務署(財務省関税局に相当)台北関は20日、桃園国際空港で19日に、台湾への持ち込みが禁止されている加熱式たばこのカートリッジ計1138本を没収したと発表した。新型コロナウイルスの水際対策緩和以降、加熱式たばこや関連製品を海外から持ち込もうとするケースが増えているという。
関務署の関係者は、密輸グループが動き出していると指摘。かつて大量に密輸を試みた旅行者に対し、監視を強めていると語った。
この日、日本から帰国した女ら3人はカートリッジ640本を持ち込もうとして摘発された。出国時と比べて髪型を大きく変えるなど変装した上で、搭乗した航空機の荷物受け取り場から離れた場所で税関手続きを受けようとしたが、係員が発見した。
加熱式たばこや電気式の吸入器でニコチン溶液などの蒸気を吸う電子たばこを巡っては、一部の県や市が独自に条例を定めて販売や使用を禁止している他、海外からの持ち込みが原則として禁止されている。また今年1月にはたばこによる健康被害を防止する「煙害防制法」の改正案が立法院院会(国会本会議)で成立。加熱式たばこが同法の対象になる他、電子たばこの使用や提供が禁止されることなどが決まった。
(呉睿麒/編集:齊藤啓介)
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