台湾・阿里山鉄道竹崎駅で写真展 かつての記憶をたどる=阿里山林業鉄路・文化資産管理処

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(嘉義中央社)阿里山林業鉄路(阿里山森林鉄道)の平地線と山地線の境に位置する竹崎駅は、かつては物流の中心地であり、多くの映画やドラマがここで撮影された。阿里山林業鉄路・文化資産管理処は1年余りをかけて関連の資料を収集し、同駅で24日から写真展を開催する。古い写真を通じて過去の記憶をたどっていく。

拡張工事前の木造プラットホームの姿や付近の牛稠渓橋の初代木造橋や2代目のコンクリート橋、3代目の鉄橋の写真、各種列車が竹崎駅を通過する光景、焼失した蒸気機関車の写真、日本統治時代の阿里山のポストカードなどを紹介。「駅の風景」「周辺遺跡」「人と駅」「橋梁(きょうりょう)のつなぎ」「列車写真」「珍蔵文書」の6つのカテゴリーに分けて展示する。

同管理処の周恒凱副処長によれば、竹崎駅では映画「坊やの人形」(児子的大玩偶、1983年)や2011年のドラマ「恋恋阿里山」などが撮影されたという。

写真展「一崎、一会」は午前8時から午後5時まで自由に見物できる。

(蔡智明/編集:名切千絵)