台湾鉄道、特急プユマ号とタロコ号に制限速度支援システム搭載 速度超過抑制
台鉄では2018年、北東部・宜蘭県の新馬駅付近で、樹林発台東行きプユマ号がカーブを曲がり切れずに脱線し、18人が死亡、200人余りが重軽傷を負う事故が発生。再発防止のため、20年には中科院と同システムの開発に関する契約に調印していた。
また18年の事故以降、車体傾斜式車両の運行時には運転席に運転士と助手の2人を乗務させる体制を取っていたが、運転士1人のみの乗務に戻す。
台鉄は他の車両にも同システムを搭載する予定で、試験や第三者機関による独立検証・妥当性確認(IV&V)を終えた後に運用を始めるとしている。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)
