“ドリフトキング”こと土屋圭市氏

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元レーシングドライバーで“ドリフトキング”こと土屋圭市氏が、22日の都内で、映画『ALIVEHOON アライブフーン』の完成報告イベントに出席した。

本作は、eスポーツで日本一になったゲーマが主人公。内向的で人づきあいが苦手だが、ゲームだけは驚異的な才能があることから現実のレーサーとしてスカウトされ、タイヤを滑らせながら走るドリフトレースで頂点を目指す展開がある。


▼ 「ゲーマーの子供たちに夢を与えられる映画になると確信した」と土屋氏



主に監修役で携わった土屋氏は、世界のトップレーサーたちの参加によって、CGゼロの映像が実現した魅力点をアピールしたほか「eスポーツから、リアルである我々の全日本のレースに飛び込んできた人間が何人もいるわけです」と近年の変化を紹介しつつ「このことから、ゲーマーの子供たちに夢を与えられる映画になると確信して、監督に提案したんです」と企画意図も口にした。

なお、今回のイベントには、キャストの野村周平、吉川愛、陣内孝則青柳翔、福山翔大、eスポーツ選手の山中智瑛、監督の下山天氏も登壇していた。


▼ 「空想の話しでは無く、意外とドキュメンタリーに近い」と下山監督



提案を受け取った下山監督も、eスポーツ出身者の台頭について、驚いていると語った。「eスポーツのゲーマが、レーサーで活躍する物語と伺って、最初はファンタジーだと思っていた。バーチャルとリアルを映画の中でファンタジーとして結びつけると思いきや、この映画を企画して作り始めたら、既に、eスポーツ出身のレーサーがチャンピオンに輝いているんです。日本でもSUPER GTのレースで既に、何名もいらっしゃるそうです。この映画の制作中に、現実の方が追いついてしまっている動きがあります。なので、この映画は、SFでもファンタジーでもなく、一番リアルなストーリーになっています。それぐらいに世の中が速くなっているという実感もあります」と伝えた。

そして、改めて思いがあるとして「この映画は、空想の話しでは無く、意外とドキュメンタリーに近い、リアルストーリーとして作れました」と客観視もしていた。

映画『ALIVEHOON アライブフーン』は、6月10日から全国でロードショー。


▼ (後列左から)下山天監督、山中智瑛、福山翔大、陣内孝則野村周平、吉川愛、青柳翔、土屋圭市氏

映画『ALIVEHOON アライブフーン』完成報告イベントより


▼ 映画『ALIVE HOON(アライブフーン)』新予告


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映画『ALIVEHOON アライブフーン』 - 公式WEBサイト