海外記者が日本のママチャリに衝撃を受けている【写真:AP】

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カナダ記者が移動中に目撃した自転車をアップ、フォロワー「私もこれ欲しい」

 東京五輪で来日した海外記者は行動制限がある中で取材活動を行っているが、移動中に街中で見た日本ならではの自転車に驚いている。カナダ紙のコラムニストが写真とともに投稿し、反響を呼んでいる。

 カナダ紙「トロント・スター」のコラムニスト、ブルース・アーサー氏が投稿したのは1枚の写真。品川区の標識が見える路上で、前と後ろに子供を乗せた自転車で走る女性を写し出している。いわゆるママチャリだ。同氏は「日本の自転車文化はまさしく習慣だ」と紹介した。

 これに対し、フォロワーからの「私もこれ欲しい」というコメントとともに、同じくカナダの日刊紙「ナショナル・ポスト」コラムニスト、スコット・スティンソン氏も「とても効率的な移動手段だ」と称賛している。

 一般的にママチャリの定義は、女性が乗っても安定して走ることができ、幼児を1〜2人乗せることができる、などが挙げられる。海外にはあまりなじみがない自転車でもあり、驚きにつながったようだ。(THE ANSWER編集部)